Ebony & Ivory 歌詞 武田と哲也 ふりがな付

迷路めいろのKissを
深ふかく抜ぬけ出だせないEmotion
窓まどの向むこう
現実げんじつなんていまただのFiction

君きみでなければ
どんなときも
渇かわいた孤独こどくは
息いきができないのさ

そんなふうに愛あいをもう責せめないで
物悲ものがなしいくらい 濡ぬれた瞳ひとみで
そんなふうに愛あいを追おいこまないで
逢あいたいほどに そう混まざりあってくんだ
離はなれられやしない

朝あさがくれば
別べつの顔かおをつけるDevotion
つたう汗あせは
きっと傷きずを癒いやすためのPotion

僕ぼくのすべてが
どうなろうと
許ゆるした心こころは
このまま もっとだって ずっとだっていい

そんなふうに愛あいをもう問とわないで
微笑ほほえみさえつらい 壊こわれそうで
そんなふうに愛あいを疑うたがわないで
夢ゆめはあっけない 脆もろくあっけないと

そんなふうに愛あいをもう責せめないで
物悲ものがなしいくらい 濡ぬれた瞳ひとみで
そんなふうに愛あいを追おいこまないで
逢あいたいほどに 混まざりあってく
離はなれられやしない

涸かれない夜よるを
どこまでも
ふたつの体からだは
このまま きっとずっと じっとなんてしてない

そんなふうに愛あいをもう問とわないで
ためいきさえ痛いたい 苦くるしそうで
そんなふうに愛あいを疑うたがわないで
時ときはあっけない なにも持もってないと

そんなふうに愛あいをもう責せめないで
物悲ものがなしいくらい 濡ぬれた瞳ひとみで
そんなふうに愛あいを追おいこまないで
逢あいたいほどに 混まざりあってく
離はなれられやしない