よみ:なにもの
なにもの 歌詞
-
Half time Old
- 2021.10.27 リリース
- 作詞
- 鬼頭大晴
- 作曲
- 鬼頭大晴
- 編曲
- Yuzuru Kusugo
友情
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元気
結果
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手てを貸かそうと声掛こえかけた老人ろうじんに怒おこられたり
笑わらわせようとした子この親おやに睨にらまれたりした
大好だいすきなあの子この目めの前まえで恥はじをかいたり
頼たよりにしていたはずの人ひとに頼たよられたりした
何なんにもないけど僕ぼくでいれるのは
「何者なにものになるの?」を聞きかずにいること
汗あせだくリーマンに譲ゆずった電車でんしゃに乗のりそびれたり
可愛かわいがっていたあの野良猫のらねこはいなくなってたりした
病室びょうしつで見みた父ちちの姿すがたが痩やせて見みえたり
帰かえりに一人ひとり寄よった公園こうえんで泣ないてたりもした
何なにもできないけど僕ぼくがいれるのは
「何者なにものになるの?」を聞きかずにいること
その全すべてが僕ぼくにとってとても重要じゅうようで
それでいて些末さまつなものに思おもえる
今いま答こたえるよハイデガー
そうだな聞きこえるよ
借かりてきてそのまま冒険ぼうけんと呼よんで
遊歩道ゆうほどうに咲さく花はなの名な前まえをまだ覚おぼえてたり
慣なれない火ひで拵こしらえた朝食ちょうしょくをまた焦こがしたりした
気きにも留とめないような事ことを励はげまされたり
君きみとの未来みらい、才能さいのう、共感きょうかんも諦あきらめたりした
許ゆるしてやれと想おもいは離はなれど
僕ぼくを受うけ入いれていこう
そして少すこしでも笑わらえるように暮くらしてみよう
歩あるこう 汗あせをかこう
何者なにものになろうとも
僕ぼくはとても軽薄けいはくな取とるに足たらないものに思おもえた
でも誓ちかえるよハイデガー
そうだな愛あい故ゆえに存在そんざいは続つづいていく
全すべてが僕ぼくにとってとても重要じゅうようで
それでいて些末さまつなものに思おもえる
今いま応こたえるよシンガー
そうだな聴きこえるよ
生うまれてきたこれまでキセキと呼よんで
一生いっしょうを冒険ぼうけんと呼よんで
笑わらわせようとした子この親おやに睨にらまれたりした
大好だいすきなあの子この目めの前まえで恥はじをかいたり
頼たよりにしていたはずの人ひとに頼たよられたりした
何なんにもないけど僕ぼくでいれるのは
「何者なにものになるの?」を聞きかずにいること
汗あせだくリーマンに譲ゆずった電車でんしゃに乗のりそびれたり
可愛かわいがっていたあの野良猫のらねこはいなくなってたりした
病室びょうしつで見みた父ちちの姿すがたが痩やせて見みえたり
帰かえりに一人ひとり寄よった公園こうえんで泣ないてたりもした
何なにもできないけど僕ぼくがいれるのは
「何者なにものになるの?」を聞きかずにいること
その全すべてが僕ぼくにとってとても重要じゅうようで
それでいて些末さまつなものに思おもえる
今いま答こたえるよハイデガー
そうだな聞きこえるよ
借かりてきてそのまま冒険ぼうけんと呼よんで
遊歩道ゆうほどうに咲さく花はなの名な前まえをまだ覚おぼえてたり
慣なれない火ひで拵こしらえた朝食ちょうしょくをまた焦こがしたりした
気きにも留とめないような事ことを励はげまされたり
君きみとの未来みらい、才能さいのう、共感きょうかんも諦あきらめたりした
許ゆるしてやれと想おもいは離はなれど
僕ぼくを受うけ入いれていこう
そして少すこしでも笑わらえるように暮くらしてみよう
歩あるこう 汗あせをかこう
何者なにものになろうとも
僕ぼくはとても軽薄けいはくな取とるに足たらないものに思おもえた
でも誓ちかえるよハイデガー
そうだな愛あい故ゆえに存在そんざいは続つづいていく
全すべてが僕ぼくにとってとても重要じゅうようで
それでいて些末さまつなものに思おもえる
今いま応こたえるよシンガー
そうだな聴きこえるよ
生うまれてきたこれまでキセキと呼よんで
一生いっしょうを冒険ぼうけんと呼よんで