サカナ 歌詞 いつかの空蝉 ふりがな付

取とり合あった毛布もうふも
色違いろちがいのカップも
早はやく全部ぜんぶ全部ぜんぶ蓋ふたして
泣ないてた君きみも 諦あきらめた君きみも
気きづけないでなんで
笑わらって

今朝けさは最悪さいあくだ
シンクに落おっこちた
別べつに食たべたくもない
ギリギリの栄養えいよう源げん
夜よるになってもまだ
怠惰たいだな僕ぼくのまま
君きみはいないいないいないばぁ

幻覚げんかく作用さようも愛いとおしい
いや別べつに何なにもやってないよ
君きみがいないだけ

取とり合あった毛布もうふも
色違いろちがいのカップも
早はやく全部ぜんぶ全部ぜんぶ蓋ふたして
泣ないてた君きみも 諦あきらめた君きみも
気きづけないでなんで
笑わらっていたんだろう僕ぼくは 嗚呼ああ

寄より掛かかる大おおきなソファー
横よこになって見みる24インチ
僕ぼくはサカナだ
想像そうぞう通どおりのシナリオは
飽あき飽あきしてひとりぼっちの僕ぼくには
意味いみはない

沢山たくさんのプレゼント
色違いろちがいのペアリング
早はやく全部ぜんぶ全部ぜんぶ捨すてなくちゃ
泣ないてた君きみも 諦あきらめた君きみも
気きづけないでなんで
笑わらっていたんだって泣ないていた
僕ぼくはサカナ