丘の上から 歌詞 Fusee ふりがな付

君きみと座すわった丘おかの上うえのベンチに向むかってる
あそこにならまだ温ぬくもりがあるかもなんてさ
案あんの定じょうベンチは冷つめたくなっていて
そんなの当あたり前まえじゃんかでも少すこし期待きたいしてた

君きみの影かげを探さがす毎日まいにちで自分じぶんを見失みうしなって
似にたような声こえの人ひとをみつけては二に度ど見みして
君きみの好すきだったこの店みせのクリームパンは
1人ひとりで食たべてもちっとも美味おいしくない

星ほしになった君きみをこの丘おかの上うえから
みつめては願ねがってはまた涙なみだこぼしてる
願ねがい事ごとは流ながれ星ぼしが消きえる前まえに言いわなきゃ
なんて誰だれかが言いったから何度なんども何度なんども

君きみのいない毎日まいにちに慣なれたつもりだけど
何なにかを見みつけるたびに一番いちばんに伝つたえたくなる

季節きせつは巡めぐり君きみの温ぬくもりが恋こいしくなり
冷つめたく澄すんだ空気くうきが涙なみだを加速かそくさせる
2人ふたりでみてた桜さくらの木きも芽吹めぶき始はじめて
この過すぎてく1秒びょう1秒びょうが
切せつなさ悲かなしさを増ましてくのさ

星ほしになった君きみをこの丘おかの上うえから
みつめては願ねがってはまた涙なみだこぼしてる
願ねがい事ごとは流ながれ星ぼしが消きえる前まえに言いわなきゃ
なんて誰だれかが言いったから何度なんども何度なんども