よみ:つる
弦 歌詞
-
電ポルP feat. LUMi
- 2018.1.17 リリース
- 作詞
- 電ポルP
- 作曲
- 電ポルP
- 編曲
- 電ポルP
友情
感動
恋愛
元気
結果
- 文字サイズ
- ふりがな
- ダークモード
一ひとつ一ひとつ 小綺麗こぎれいな意図いとを からくりで編あみ込こんで
派は手でにしよかな 古風こふうがよいか 天井てんじょう世界せかいを行脚あんぎゃしよ
二ふたつ三みっつ 幽霊ゆうれいの噂うわさ 旅人たびびとの魅惑みわく奇譚きたん
誰だれに話はなそか あの子こがよいか 聞きいた話はなしじゃ伝つたわらぬ
雲くもはあんぐり 口開くちあけて蜜柑色みかんいろ
あだ名なで呼よぶは 誰たそ誰たそ彼かれ彼かれ
嗚呼ああ 弦つるにお前まえが触ふれて忌々いまいましい
咥くわえた指ゆびはもうふにゃふにゃ
だから悪わるく無ない僕ぼくは ずっと縮ちぢこまって
余剰よじょう無ない四よ畳じょうに錠じょうかけるの
張はり巡めぐらされた弱々よわよわしい
五ご本ほんが錆さび逝ゆく ざらざら
されど張はり替かえられない だって命いのちみたい
後生ごしょうでもしょうもない畜生ちくしょうだろう
十とおも数多あまたも無駄むだなど無ないぞ 神様かみさまの曰いわく 美び譚たん
ならば天女てんにょを寄越よこしたらどうか いつまで経たてど伝つたわらぬ
床ゆかはあいであのがらくた 不ふ純色じゅんいろ
艶あでやかに揺ゆる 誰たそ誰たそ彼かれ彼かれ
嗚呼ああ すぐにお前まえが湧わいていらいらする
乱みだれた脳のうみそ ぐにゃぐにゃ
それで意味いみも無なく僕ぼくは 次ついで愛あいを模もした
実情じつじょうは非情ひじょうな情じょうを生うんだの
ぴんと張はられて痛々いたいたしい その弦つるの声こえにあたふた
されど緩ゆるめられない だって両端りょうはしで
お前まえや お前まえが ほくそ笑えんで居いるのだ
嗚呼ああ 弦つるにお前まえが擦すれてひりひりする
草臥くたびれたよ もうむにゃむにゃ
またも有あり触ふれた僕ぼくは滑稽こっけいなので
過剰かじょうな事情じじょうで自嘲じちょうするだけ
はいからな才さいは神々こうごうしい
思おもわず見惚みとれて ずぶずぶ
つまり僕ぼくは何度なんども同おんなじ事ことで
座礁ざしょうして正気しょうき欠かく畜生ちくしょうだろう
後生ごしょうでもしょうもない畜生ちくしょうだろう
派は手でにしよかな 古風こふうがよいか 天井てんじょう世界せかいを行脚あんぎゃしよ
二ふたつ三みっつ 幽霊ゆうれいの噂うわさ 旅人たびびとの魅惑みわく奇譚きたん
誰だれに話はなそか あの子こがよいか 聞きいた話はなしじゃ伝つたわらぬ
雲くもはあんぐり 口開くちあけて蜜柑色みかんいろ
あだ名なで呼よぶは 誰たそ誰たそ彼かれ彼かれ
嗚呼ああ 弦つるにお前まえが触ふれて忌々いまいましい
咥くわえた指ゆびはもうふにゃふにゃ
だから悪わるく無ない僕ぼくは ずっと縮ちぢこまって
余剰よじょう無ない四よ畳じょうに錠じょうかけるの
張はり巡めぐらされた弱々よわよわしい
五ご本ほんが錆さび逝ゆく ざらざら
されど張はり替かえられない だって命いのちみたい
後生ごしょうでもしょうもない畜生ちくしょうだろう
十とおも数多あまたも無駄むだなど無ないぞ 神様かみさまの曰いわく 美び譚たん
ならば天女てんにょを寄越よこしたらどうか いつまで経たてど伝つたわらぬ
床ゆかはあいであのがらくた 不ふ純色じゅんいろ
艶あでやかに揺ゆる 誰たそ誰たそ彼かれ彼かれ
嗚呼ああ すぐにお前まえが湧わいていらいらする
乱みだれた脳のうみそ ぐにゃぐにゃ
それで意味いみも無なく僕ぼくは 次ついで愛あいを模もした
実情じつじょうは非情ひじょうな情じょうを生うんだの
ぴんと張はられて痛々いたいたしい その弦つるの声こえにあたふた
されど緩ゆるめられない だって両端りょうはしで
お前まえや お前まえが ほくそ笑えんで居いるのだ
嗚呼ああ 弦つるにお前まえが擦すれてひりひりする
草臥くたびれたよ もうむにゃむにゃ
またも有あり触ふれた僕ぼくは滑稽こっけいなので
過剰かじょうな事情じじょうで自嘲じちょうするだけ
はいからな才さいは神々こうごうしい
思おもわず見惚みとれて ずぶずぶ
つまり僕ぼくは何度なんども同おんなじ事ことで
座礁ざしょうして正気しょうき欠かく畜生ちくしょうだろう
後生ごしょうでもしょうもない畜生ちくしょうだろう