只管 歌詞 密室ノ恋 feat. v flower ふりがな付

ゆらゆら 揺ゆられて ふらふら ふらついて
ひらひら 閃ひらめいて ただ、ひたすら

壊こわれそうな歯車はぐるまみたいに
少すこしずつ思考しこうをずらしてみる
やり過すぎてしまっては戻もどして
偶然ぐうぜんが仕組しくまれた罠わなと気きづく

混まじり気けの無ない暁あかつきにかじかみ
手探てさぐりで確たしかめれば
音おとも立たてずドアの奥おく
覗のぞく怪物かいぶつは僕ぼくに良よく懐なついた

ゆらゆら 揺ゆられて ふらふら ふらついて
ひらひら 閃ひらめいて ただ、ひたすら

おどおど おどけて ころころ 転ころがって
どろどろ に溶とけて なお、ひたすら

ミニマルな間隔かんかくの隙間すきまで
たたずむ影かげに心こころ奪うばわれる
未いまだ何者なにものになれなくとも
繰くり返かえし絶たえ間まなく飽あき足たらず

立たち止どまるな 振ふり向むくな
ありきたりな嘘うそに騙だまされんな
接触せっしょく不良ふりょう 情なさけ無用むよう
娑婆しゃばで生いきてく以上いじょうは避さけられんさ

ゆらゆら 揺ゆられて ふらふら ふらついて
ひらひら 閃ひらめいて ただ、ひたすら

おどおど おどけて ころころ 転ころがって
どろどろ に溶とけて なお、ひたすら