持もて余あましていた事由じゆうが絡からまり
足あしを踏ふみ出だす事ことも出来できなくて
然そう遣やって僕ぼくらは終おわらない
夢ゆめの中なかに滲にじんでいく
無情むじょうの摂理せつりで一人ひとり、又また一人ひとり
選えらばれて運命うんめいを分わかつ定さだめなの
如何どうにも為ならないと知しる程ほど悲かなしいな
齎もたらされた さよならが
日々ひびを欺あざむいて君きみは嫋たおやかに
街まちの目めを盗ぬすみ はたと消きえ去さった
淋さみしくなったよ
閑しずかになったよ
詩歌しいかと成なって擡もたげる魂たましい
心臓ハートを割わって帰かえらぬ命いのち
ずっとずっと其処そこに居いるって思おもってたのに
記憶きおくと化かして途絶とだえぬ旋律メロディ
哀あいの中なかで絆ほだされた此この感情かんじょうが
写しゃ影えいの奥おくの貴方あなた迄まで
轟とどけと願ねがう噪送歌そうそうか
持もち合あわせた自我じがで音おと目指めざして
些事さじを穿うがつ悔恨かいこん 自恃じじに拱こまぬいて
然そう遣やって僕ぼくらは果はてしない
砂すなの中なかを泳およいでいる
無性むしょうの愛楽あいぎょうが一ひとつ、又また一ひとつ
毀こぼれ落おちて単彩たんさいを染そめ上あげて了しまうの
御疲おつかれ様さまは云いいたくないなんて
宣のた巻まいたってもう徒あだし事ごと
此これは名なも無なき一人ひとりの
取とり留とめの無ない儘まま紡つむぐ語々ごご
似にても似につかぬ様ような
貴方あなたの哀あいを模もした物もの
詩歌しいかと成なって擡もたげる魂たましい
心臓はーとを割わって帰かえらぬ命いのち
ずっとずっと其処そこに居いるって思おもってたのに
記憶きおくと化かして途絶とだえぬ旋律めろでぃ
哀あいの中なかで絆ほだされた此この感情かんじょうが
写しゃ影えいの奥おくの貴方あなた迄まで
轟とどけと願ねがう噪送歌そうそうか
日々ひびは鮮あざやいで僕ぼくは浅あさはかに
君きみに手てを伸のばし ぽつり呟つぶやくの
さみしくなるよ
(置おいてかないでよ)
消きえる
消きえた。
詩歌しいかと成なって擡もたげる魂たましい
心臓はーとを割わって帰かえらぬ命いのち
ずっとずっと其処そこに居いるって思おもってたのに
記憶きおくと化かして途絶とだえぬ旋律めろでぃ
哀あいの中なかで絆ほだされた此この感情かんじょうが
色褪いろあせはしない こたえ
果はてなく照てらす あかり
写しゃ影えいの奥おくの貴方あなた迄まで
轟とどけと願ねがう噪送歌そうそうか
持moてte余amaしていたshiteita事由jiyuuがga絡karaまりmari
足ashiをwo踏fuみmi出daすsu事kotoもmo出来dekiなくてnakute
然soうu遣yaってtte僕bokuらはraha終oわらないwaranai
夢yumeのno中nakaにni滲nijiんでいくndeiku
無情mujouのno摂理setsuriでde一人hitori、又mata一人hitori
選eraばれてbarete運命unmeiをwo分waかつkatsu定sadaめなのmenano
如何douにもnimo為naらないとranaito知shiるru程hodo悲kanaしいなshiina
齎motaraされたsareta さよならがsayonaraga
日々hibiをwo欺azamuいてite君kimiはha嫋taoやかにyakani
街machiのno目meをwo盗nusuみmi はたとhatato消kiえe去saったtta
淋samiしくなったよshikunattayo
閑shizuかになったよkaninattayo
詩歌shiikaとto成naってtte擡motaげるgeru魂tamashii
心臓hâtoをwo割waってtte帰kaeらぬranu命inochi
ずっとずっとzuttozutto其処sokoにni居iるってrutte思omoってたのにttetanoni
記憶kiokuとto化kaしてshite途絶todaえぬenu旋律merodi
哀aiのno中nakaでde絆hodaされたsareta此koのno感情kanjouがga
写sya影eiのno奥okuのno貴方anata迄made
轟todoけとketo願negaうu噪送歌sousouka
持moちchi合aわせたwaseta自我jigaでde音oto目指mezaしてshite
些事sajiをwo穿ugaつtsu悔恨kaikon 自恃jijiにni拱komanuいてite
然soうu遣yaってtte僕bokuらはraha果haてしないteshinai
砂sunaのno中nakaをwo泳oyoいでいるideiru
無性musyouのno愛楽aigyouがga一hitoつtsu、又mata一hitoつtsu
毀koboれre落oちてchite単彩tansaiをwo染soめme上aげてgete了shimaうのuno
御疲otsukaれre様samaはha云iいたくないなんてitakunainante
宣nota巻maいたってもうitattemou徒adaしshi事goto
此koれはreha名naもmo無naきki一人hitoriのno
取toりri留toめのmeno無naいi儘mama紡tsumuぐgu語々gogo
似niてもtemo似niつかぬtsukanu様youなna
貴方anataのno哀aiをwo模moしたshita物mono
詩歌shiikaとto成naってtte擡motaげるgeru魂tamashii
心臓hâtoをwo割waってtte帰kaeらぬranu命inochi
ずっとずっとzuttozutto其処sokoにni居iるってrutte思omoってたのにttetanoni
記憶kiokuとto化kaしてshite途絶todaえぬenu旋律merodi
哀aiのno中nakaでde絆hodaされたsareta此koのno感情kanjouがga
写sya影eiのno奥okuのno貴方anata迄made
轟todoけとketo願negaうu噪送歌sousouka
日々hibiはha鮮azaやいでyaide僕bokuはha浅asaはかにhakani
君kimiにni手teをwo伸noばしbashi ぽつりpotsuri呟tsubuyaくのkuno
さみしくなるよsamishikunaruyo
(置oいてかないでよitekanaideyo)
消kiえるeru
消kiえたeta。
詩歌shiikaとto成naってtte擡motaげるgeru魂tamashii
心臓hâtoをwo割waってtte帰kaeらぬranu命inochi
ずっとずっとzuttozutto其処sokoにni居iるってrutte思omoってたのにttetanoni
記憶kiokuとto化kaしてshite途絶todaえぬenu旋律merodi
哀aiのno中nakaでde絆hodaされたsareta此koのno感情kanjouがga
色褪iroaせはしないsehashinai こたえkotae
果haてなくtenaku照teらすrasu あかりakari
写sya影eiのno奥okuのno貴方anata迄made
轟todoけとketo願negaうu噪送歌sousouka