雪の街 歌詞 PEDRO ふりがな付

古ふるくなった思おもい出で 記憶きおくに残のこっている匂におい
過すぎ去さった月日つきひを描えがく
増ふえていく白しろい髪かみと小ちいさくなっている背中せなか
私わたしが抱だきしめる番ばん

守まもるものがあるあなたは
とても素敵すてきでつよくみえていた

雪ゆきの街まち 真まっ白しろな街まち
愛いとおしい人ひと 会あえてないね
そっちは変かわりないですか
最後さいごにわがままを言いわせて
楽たのしく生いきてね
どうかまださよならはしないで

大声おおごえで泣なけばいいと思おもっていたあの頃ころ
こんなに大おおきくなったよ
かなしいもうれしいも全すべてを愛あいしてくれた
私わたしが抱だきしめる番ばん

ストーブの前まえで寝転ねころんで
猫ねこになったように溶とけてしまおう

雪ゆきの街まち 真まっ白しろな街まち
愛いとおしい人ひと 鳥とりの群像ぐんぞう
こっちは元気げんきにやっているよ
最後さいごにわがままを言いわせて
楽たのしく生いきてね

どうかまださよならはしないで