よみ:つらなるものろーぐ
連なるモノローグ 歌詞
友情
感動
恋愛
元気
結果
- 文字サイズ
- ふりがな
- ダークモード
分わかっているようなフリして
歩あるく都会とかいの昼ひる アスファルトに
雑草ざっそうも必死ひっしで生いきてんだ
「才能さいのうはもう蕾つぼみを付つけたかい」
初はじめてギターを買かった頃ころの
自分じぶんが語かたりかけてくることも
今いまは少すくなくなったよ
安やすいギターを連つれ出だして
地下道ちかどう前まえで夜よるまで歌うたった
目めに飛とび込こんでくる夜よるの風かぜ
帰かえり道みちに聴きく深夜しんや高速こうそく
路上ろじょうで歌うたう青年せいねんの声こえ
留とどまるのは暇ひまか物好ものずきか
そのどちらでもどちらでなくとも
生いきてる実感じっかんがその全すべて
社会しゃかいへの不満ふまんなんてなくて
死しにたいとか言いったことなかった
流行りゅうこうはいつも目めの片隅かたすみ
塗ぬり絵えは自己満足じこまんぞくの範囲はんい
称賛しょうさんも将来しょうらいもなくていい
好すきなミュージシャンが
言いってたから
死しなないことに真面目まじめ過すぎるなよ
少すこしは自分じぶんを好すきになれたよ
誰だれかが呟つぶやいた独ひとり言ごとが
世よの中なかを伝播でんぱして
僕ぼくの声こえで届とどくように
誰だれかの躓つまずきも卑屈ひくつな声こえも
イヤホンの管くだを通とおして
音楽おんがくが受うけ止とめるように
錆さびた弦げんをそのままにして
書かき溜ためた詩しにメロディを振ふった
淡あわい橙色だいだいいろ 黄緑色きみどりいろ
詩しを綴つづった時ときの空そらの色いろ
流行りゅうこうは人ひとの生いき死しに
見みる角度かくどで色彩しきさいが変かわった
ヒットチャートは塗ぬり替かえられてく
溜息ためいきと懐ふところに比例ひれいして
すれ違ちがう人間にんげんそれぞれに
例たとえばドラマがあったとしても
あくまで曲線きょくせん上じょうの話はなし
鉄てつ枠わくの外そとの誤差ごさの範囲はんい
僕ぼくには不揃ふぞろいさが心地ここちいい
今日きょうも許ゆるしてくれた掛かけ違ちがい
切きれ端はしは掬すくい取とっておくよ
少すこしは自分じぶんを好すきになれるように
僕ぼくらが背負せおっている 涙なみだとか傷きずが
日ひに当あたっても
在ありのままでいられるように
誰だれかの挫折ざせつや眠ねむれない夜よるの
足たりないパズルが今いまだけでも
見みえないように
簡単かんたんに寝付ねつけなくなって
晴はれより雨あめの日ひが好すきになった
車しゃ窓そうからの景色けしきに
自分じぶん自身じしんを走はしらせることも
なくなって
背せが伸のびる頃ころに聴きいていた
音楽おんがくは青臭あおくさく感かんじて
人生じんせいに挟はさんだ栞しおりと
記憶きおくから色褪いろあせてしまったけど
思おもい描えがいたステージも無駄むだ使づかいも
自然しぜんじゃない 不自然ふしぜんじゃない
誰だれかが呟つぶやいた独ひとり言ごとが
世よの中なかを伝播でんぱして 僕ぼくの声こえで
届とどくようにする
誰だれかの躓つまずきも卑屈ひくつな声こえも
イヤホンの管くだを通とおして
音楽おんがくが受うけ止とめるようにする
僕ぼくらが背負せおっている涙なみだとか傷きずが
日ひに当あたっても
在ありのままでいられるようにする
誰だれかの挫折ざせつや眠ねむれない夜よるの
足たりないパズルが今いまだけでも
見みえないようにする
歩あるく都会とかいの昼ひる アスファルトに
雑草ざっそうも必死ひっしで生いきてんだ
「才能さいのうはもう蕾つぼみを付つけたかい」
初はじめてギターを買かった頃ころの
自分じぶんが語かたりかけてくることも
今いまは少すくなくなったよ
安やすいギターを連つれ出だして
地下道ちかどう前まえで夜よるまで歌うたった
目めに飛とび込こんでくる夜よるの風かぜ
帰かえり道みちに聴きく深夜しんや高速こうそく
路上ろじょうで歌うたう青年せいねんの声こえ
留とどまるのは暇ひまか物好ものずきか
そのどちらでもどちらでなくとも
生いきてる実感じっかんがその全すべて
社会しゃかいへの不満ふまんなんてなくて
死しにたいとか言いったことなかった
流行りゅうこうはいつも目めの片隅かたすみ
塗ぬり絵えは自己満足じこまんぞくの範囲はんい
称賛しょうさんも将来しょうらいもなくていい
好すきなミュージシャンが
言いってたから
死しなないことに真面目まじめ過すぎるなよ
少すこしは自分じぶんを好すきになれたよ
誰だれかが呟つぶやいた独ひとり言ごとが
世よの中なかを伝播でんぱして
僕ぼくの声こえで届とどくように
誰だれかの躓つまずきも卑屈ひくつな声こえも
イヤホンの管くだを通とおして
音楽おんがくが受うけ止とめるように
錆さびた弦げんをそのままにして
書かき溜ためた詩しにメロディを振ふった
淡あわい橙色だいだいいろ 黄緑色きみどりいろ
詩しを綴つづった時ときの空そらの色いろ
流行りゅうこうは人ひとの生いき死しに
見みる角度かくどで色彩しきさいが変かわった
ヒットチャートは塗ぬり替かえられてく
溜息ためいきと懐ふところに比例ひれいして
すれ違ちがう人間にんげんそれぞれに
例たとえばドラマがあったとしても
あくまで曲線きょくせん上じょうの話はなし
鉄てつ枠わくの外そとの誤差ごさの範囲はんい
僕ぼくには不揃ふぞろいさが心地ここちいい
今日きょうも許ゆるしてくれた掛かけ違ちがい
切きれ端はしは掬すくい取とっておくよ
少すこしは自分じぶんを好すきになれるように
僕ぼくらが背負せおっている 涙なみだとか傷きずが
日ひに当あたっても
在ありのままでいられるように
誰だれかの挫折ざせつや眠ねむれない夜よるの
足たりないパズルが今いまだけでも
見みえないように
簡単かんたんに寝付ねつけなくなって
晴はれより雨あめの日ひが好すきになった
車しゃ窓そうからの景色けしきに
自分じぶん自身じしんを走はしらせることも
なくなって
背せが伸のびる頃ころに聴きいていた
音楽おんがくは青臭あおくさく感かんじて
人生じんせいに挟はさんだ栞しおりと
記憶きおくから色褪いろあせてしまったけど
思おもい描えがいたステージも無駄むだ使づかいも
自然しぜんじゃない 不自然ふしぜんじゃない
誰だれかが呟つぶやいた独ひとり言ごとが
世よの中なかを伝播でんぱして 僕ぼくの声こえで
届とどくようにする
誰だれかの躓つまずきも卑屈ひくつな声こえも
イヤホンの管くだを通とおして
音楽おんがくが受うけ止とめるようにする
僕ぼくらが背負せおっている涙なみだとか傷きずが
日ひに当あたっても
在ありのままでいられるようにする
誰だれかの挫折ざせつや眠ねむれない夜よるの
足たりないパズルが今いまだけでも
見みえないようにする