透明な街 歌詞 higma feat. 可不 ふりがな付

怖こわくなって逃にげだすように
嘘うそをついてごまかすように
くだらないことばかり

君きみが言いった言葉ことばは
思おもい出だせなくなっていた
変かわらない日曜日にちようび

気きが付つけば 窓まどに落おちる闇やみ
僕ぼくの中なかに いつも

透明とうめいな街まち
ここに僕ぼくら立たって何なにを歌うたっていた?
疑うたがい合あってまた澄すまし顔がおをした?
瞼まぶたを開あけてみたら
無なくなっていたんだ
思おもい残のこすことなど 何なにもないな

今いまも解かいを見みつけられないの?
期待きたいの未来みらいも見みないようにしていた
僕ぼくのことを見みる君きみのことも

ああ
だって手てに入いれるのは難むずかしくて
失うしなうのは簡単かんたんなんだ

落おちていったところに蜘蛛くもの糸いと
掴つかみたくて今いまも

透明とうめいな街まち
今いま 届とどきそうないつかの光景こうけいが
鈍にぶく光ひかってまた目めの前まえで消きえた
偽いつわりの言葉ことばを信しんじ続つづけていたんだ
思おもい残のこすことなど 何なにもないな

透明とうめいな街まち
今いま 届とどきそうないつかの光景こうけいが
鈍にぶく光ひかってまた目めの前まえで消きえた
偽いつわりの言葉ことばを信しんじ続つづけていたんだ
思おもい残のこすことなど

透明とうめいな街まち
ここに僕ぼくら立たって何なにを歌うたっていた?
疑うたがい合あってまた澄すまし顔がおをした?
瞼まぶたを開あけてみたら
無なくなっていたんだ
思おもい残のこすことなど 何なにもないな