よみ:しょうけいのつばさ
憧憬の翼 歌詞
-
*Luna feat. IA
- 2021.12.19 リリース
- 作詞
- *Luna
- 作曲
- *Luna
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遥はるか彼方かなたの空そら 誰だれかが僕ぼくを呼よんでも
ここから飛とび立たつのはもう 怖こわくて仕方しかたないんだよ
旅たびの途中とちゅうで何度なんども 冷つめたい雨あめが降ふる
凍こごえる風かぜが吹ふくらしいんだ
置おいてけぼりだって 独ひとりだって 今更いまさら嘆なげいたって
追おいつけやしないよな
どうしたって平凡へいぼんな僕ぼくじゃ
でも声こえがする
「おまえのその翼つばさは まだ折おれていないのに?」
ねぇもしも心こころが恐おそれとか痛いたみを知しらなかったら
今いますぐこの場所ばしょを蹴けって向むこうまで飛とべるはずなのに
"ここにいていいよ" "仕方しかたないよ"
って言いって欲ほしいんだよ
飛とばなくていい理由りゆうをちょうだい
だって怖こわい怖こわいよ 飛とべないよないよ
行いけないよないよ 行いけないよない
だって怖こわい怖こわいよ 飛とべないよないよ
行いけないよないよ 行いけないよないよ
「夜空よぞらを覆おおう星ほしでも見みえないふりをする
鈍なまり腐くさった頭あたまじゃわからないか」
「そう 君きみは臆病おくびょうだ 卑怯ひきょうだ つまらない人間にんげんだって思おもうよ
だってそこは安全あんぜんだってったって
明日あす突然とつぜん隕石いんせきが降ふって来くるかもしれないのに
羽はねを閉とじて 目めを閉とじて ぬるま湯ゆに浸ひたっていたいんだ
別べつにいいんだけどそのくせ あんま笑わらえてないなって思おもっただけだよ」
この羽はねを持もって生うまれたから
まだ可能性かのうせいがあるから
それに届とどかない 飛とび立たてない
自分じぶんが嫌きらいになるのだろう
こんなんなら 翼つばさなんていらないよ僕ぼくには
与あたえんなら 同おなじだけの勇気ゆうきもちょうだい
「今日きょうまでの道みちのりは 追おい風かぜばかりじゃなかった
けどいつも独ひとりじゃなかったんだ
冷つめたい雨あめの夜よるの 凍こごえる風かぜの朝あさの
本当ほんとうの温度おんどを知しっているか?
あぁこの旅たびを後悔こうかいしたことは一度いちどだって無ないよ」
ねぇもしも心こころが恐おそれとか痛いたみを知しらなかったら
今いますぐこの場所ばしょを蹴けって向むこうまで飛とべるはずなのに
「ねぇもしも心こころが恐おそれとか痛いたみを知しらなかったら
自由じゆうに翔とび回まわった空そらの先さきで 何なにを見みてるだろう?
それが君きみを今いま 突つき動うごかし風かぜを起おこしたのなら
ほんの少すこしでいいから羽はばたいてみせてよ」
ここから飛とび立たつのはもう 怖こわくて仕方しかたないんだよ
旅たびの途中とちゅうで何度なんども 冷つめたい雨あめが降ふる
凍こごえる風かぜが吹ふくらしいんだ
置おいてけぼりだって 独ひとりだって 今更いまさら嘆なげいたって
追おいつけやしないよな
どうしたって平凡へいぼんな僕ぼくじゃ
でも声こえがする
「おまえのその翼つばさは まだ折おれていないのに?」
ねぇもしも心こころが恐おそれとか痛いたみを知しらなかったら
今いますぐこの場所ばしょを蹴けって向むこうまで飛とべるはずなのに
"ここにいていいよ" "仕方しかたないよ"
って言いって欲ほしいんだよ
飛とばなくていい理由りゆうをちょうだい
だって怖こわい怖こわいよ 飛とべないよないよ
行いけないよないよ 行いけないよない
だって怖こわい怖こわいよ 飛とべないよないよ
行いけないよないよ 行いけないよないよ
「夜空よぞらを覆おおう星ほしでも見みえないふりをする
鈍なまり腐くさった頭あたまじゃわからないか」
「そう 君きみは臆病おくびょうだ 卑怯ひきょうだ つまらない人間にんげんだって思おもうよ
だってそこは安全あんぜんだってったって
明日あす突然とつぜん隕石いんせきが降ふって来くるかもしれないのに
羽はねを閉とじて 目めを閉とじて ぬるま湯ゆに浸ひたっていたいんだ
別べつにいいんだけどそのくせ あんま笑わらえてないなって思おもっただけだよ」
この羽はねを持もって生うまれたから
まだ可能性かのうせいがあるから
それに届とどかない 飛とび立たてない
自分じぶんが嫌きらいになるのだろう
こんなんなら 翼つばさなんていらないよ僕ぼくには
与あたえんなら 同おなじだけの勇気ゆうきもちょうだい
「今日きょうまでの道みちのりは 追おい風かぜばかりじゃなかった
けどいつも独ひとりじゃなかったんだ
冷つめたい雨あめの夜よるの 凍こごえる風かぜの朝あさの
本当ほんとうの温度おんどを知しっているか?
あぁこの旅たびを後悔こうかいしたことは一度いちどだって無ないよ」
ねぇもしも心こころが恐おそれとか痛いたみを知しらなかったら
今いますぐこの場所ばしょを蹴けって向むこうまで飛とべるはずなのに
「ねぇもしも心こころが恐おそれとか痛いたみを知しらなかったら
自由じゆうに翔とび回まわった空そらの先さきで 何なにを見みてるだろう?
それが君きみを今いま 突つき動うごかし風かぜを起おこしたのなら
ほんの少すこしでいいから羽はばたいてみせてよ」