君色の円環 歌詞 親方P feat. 結月ゆかり ふりがな付

初はじめての出会であいから幾年いくとしを重かさね
いくつも音おとを共ともに奏かなであい
お互たがいがお互たがいの引力いんりょくに惹ひかれ
二人ふたりで一ひとつになってた

始はじまりは別べつの世界せかいに生うまれ落おち
それぞれの航路こうろを歩あゆむだけのはずだった
偶然ぐうぜんがいくつもの声こえを引ひき寄よせて
隣となりにいるのが当あたり前まえになってた

いつからだろう 辿たどる輪廻りんね
孤独こどくの道みちと思おもっていたのに
廻めぐりあい歩あゆんでく中なかで
君色きみいろに染そまった

僕ぼくたちはこれからも変かわらずに二人ふたりで
円環えんかんに乗のせて唄うたを紡つむぐだろう
いつまでもいつまでも永久とわに響ひびきたまえ
幾度いくどの節目ふしめを越こえても

嗚呼ああ 繋つないだ環わに祝福しゅくふくの言葉ことばが零こぼれ落おちる
か細ぼそかったこの声こえは暖あたたかくなった

円環えんかんに集つどったいくつもの声こえは
溶とけ合あって輝かがやく和音わおんとなる
必然ひつぜんに導みちびかれその手てを取とり合あって
君色きみいろの声こえを織おりなす

僕ぼくたちはこれからも変かわらずに二人ふたりで
円環えんかんに乗のせて唄うたを紡つむぐだろう
いつまでもいつまでも永久とわに響ひびきたまえ
幾度いくどの節目ふしめを越こえても
君色きみいろが続つづきますように