よみ:ぎょがんのきみとひとそこと
魚眼の君と灯と底と 歌詞
-
シアン・キノ feat. 初音ミク
- 2021.12.22 リリース
- 作詞
- シアン , キノ
- 作曲
- シアン , キノ
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右みぎの目め 視界しかいが歪ゆがんで溺おぼれたんだ
魚眼ぎょがんの国くにへと引ひきずり込こまれていった
呼吸こきゅうの仕方しかたを忘わすれてしまうような
虚空こくうをかき分わけては潜もぐってゆく日ひ
体温たいおん 奪うばわれて
感情かんじょう すり減へった
それでも深ふかく降おりていきたい
祈いのりは鼓動こどうの深ふかく
水面すいめんを底そこに眺ながめて
いつだって潜もぐってゆくだけ
美うつくしさも 煌きらめきも
全部ぜんぶ 全部ぜんぶ 見みないフリした
途絶とだえて凍こごえた朝あさは
「いのち」を編あんで紡つむいだ
過あやまちの末すえ もがいたって
確たしかなその灯ひを見みるまで
ぼやけて滲にじむ虹彩こうさいを憂うれいた今日日きょうび
行いき先さき 曇くもらせているのは誰だれの所為せい?
視界しかいが戻もどらないと知しったって
変かわれない
水平すいへいもどこかで乱みだれ
歪いびつな弧こを描えがくだけ
漂ただよう黒くろい板いた 正義せいぎの仮面かめん
電源でんげんを切きった
潜もぐれ 潜もぐれ
光ひかりも酸素さんそも尽つきるところまで
灯ともせ 灯ともせ
言葉ことばや心こころをその火種ひだねにして
当あたり前まえを燃もやせ!
張はりぼてや如何様いかさまの舞台ぶたい上じょうで
虚像きょぞうが躍おどっても
奇くしくも膨ふくれた網膜もうまくの裏うらに
刻きざんだ過去かこのあらすじを
手放てばなしてしまわぬ様よう 縫ぬい付つけた
浅あさはかなこと
水面すいめんを底そこに眺ながめて
今いまだって潜もぐっているだけ
美うつくしさも煌きらめきも
全部ぜんぶ 全部ぜんぶ ここにはない
今日きょうだって凍こごえる朝あさだ!
空白くうはくや綻ほころびを結むすんで
灯ひを宿やどすためのこの「生命いのち」
私わたしが私わたしで在あるための
この生命いのち
魚眼ぎょがんの国くにへと引ひきずり込こまれていった
呼吸こきゅうの仕方しかたを忘わすれてしまうような
虚空こくうをかき分わけては潜もぐってゆく日ひ
体温たいおん 奪うばわれて
感情かんじょう すり減へった
それでも深ふかく降おりていきたい
祈いのりは鼓動こどうの深ふかく
水面すいめんを底そこに眺ながめて
いつだって潜もぐってゆくだけ
美うつくしさも 煌きらめきも
全部ぜんぶ 全部ぜんぶ 見みないフリした
途絶とだえて凍こごえた朝あさは
「いのち」を編あんで紡つむいだ
過あやまちの末すえ もがいたって
確たしかなその灯ひを見みるまで
ぼやけて滲にじむ虹彩こうさいを憂うれいた今日日きょうび
行いき先さき 曇くもらせているのは誰だれの所為せい?
視界しかいが戻もどらないと知しったって
変かわれない
水平すいへいもどこかで乱みだれ
歪いびつな弧こを描えがくだけ
漂ただよう黒くろい板いた 正義せいぎの仮面かめん
電源でんげんを切きった
潜もぐれ 潜もぐれ
光ひかりも酸素さんそも尽つきるところまで
灯ともせ 灯ともせ
言葉ことばや心こころをその火種ひだねにして
当あたり前まえを燃もやせ!
張はりぼてや如何様いかさまの舞台ぶたい上じょうで
虚像きょぞうが躍おどっても
奇くしくも膨ふくれた網膜もうまくの裏うらに
刻きざんだ過去かこのあらすじを
手放てばなしてしまわぬ様よう 縫ぬい付つけた
浅あさはかなこと
水面すいめんを底そこに眺ながめて
今いまだって潜もぐっているだけ
美うつくしさも煌きらめきも
全部ぜんぶ 全部ぜんぶ ここにはない
今日きょうだって凍こごえる朝あさだ!
空白くうはくや綻ほころびを結むすんで
灯ひを宿やどすためのこの「生命いのち」
私わたしが私わたしで在あるための
この生命いのち