ミラーダンス 歌詞 ベルマインツ ふりがな付

すべてを見透みすかしたような 止とまり木ぎからの微笑びしょう
長ながい眠ねむりから醒さめて ゆめうつつの調しらべ

凍こごえる身みなり　つれない惑星わくせい 途方とほうに暮くれる
不意ふいの始はじまり ひとりぼっちの旅たび

夢ゆめの中なかで見みた夢ゆめの 僕ぼくらなら上手うまく踊おどれた
砂すなの上うえの城しろから そろそろ出でて行いく頃ころか

気高けだかい天井画てんじょうがに 惚ほれ惚ぼれとしてる間あいだに
すれ違ちがった人ひとは あなただったのかも

手てを伸のばしても 触ふれられないのは
手てを伸のばしても 届とどかぬ距離きょりだから

夢ゆめの中なかで見みた夢ゆめの 繋つなぎ目めを見失みうしない
ひとりきりのダンスで 移うつろう季節きせつを往いく

夢ゆめの中なかで見みた夢ゆめの 僕ぼくらなら上手うまく踊おどれた
砂すなの上うえの城しろから そろそろ出でて行いく頃ころか

すべてを見透みすかしたような 止とまり木ぎからの微笑びしょう
まぶしさに目めが眩くらんだなら おとぎ話ばなしはここまで