デーモンベット 歌詞 ちいたな feat. v flower ふりがな付

「あぁ、お前まえはいけ好すかない」独ひとり言ごとをまた呟つぶやいた
こりゃ困こまったもんだな 運命さだめは私わたしに罰ばつを下くだした No, Thank You.
黒くろく染そまる病やまいは夢ゆめを見みせる薔薇ばらのようで
ほら 笑わらって流ながせるジョークさ 君きみの奢おごりで夜よを明あかそう

貫つらぬかれた 朽くちかけの命いのちで賭かけをしよう
残酷ざんこくな話はなしだ

悪魔あくまになった人ひとたちは 跡形あとかたも無なくて
返かえり血ち浴あび手てを汚よごすことも厭いとわない
終おわりの日ひが来くる時ときは予兆よちょうなど無ないさ
瞬またたく間まに遠とおのく意識いしきにお前まえの声こえがした

羽はばたきながら 迷まよえる欠片かけら
なんてドラマティックだ falling falling
神かみは今いま 罰ばつを下くだした
空そらに砕くだけ散ちった 願ねがい星ぼしを探さがして
例たとえるなら汚よごれた絵画かいが
始はじまりは淀よどんだ肢体したいだ
ギラギラと燃もえ上あがる FIRE
お気きに召めすまま

なんて勝手かってな話はなしだ 命懸いのちがけのギャンブル
黒くろく光ひかる水晶すいしょう首くびに突つき立たて 呟つぶやく

肌はだを走はしる戦慄せんりつが体からだを蝕むしばむ
血ちを求もとめて彷徨さまよう私わたしはバンパイア
黒くろい薔薇ばらと影かげの中なか 神かみを嘲笑あざわらう
まるで御伽おとぎ噺ばなしの一ひとつだ お前まえと飲のむ酒さけは

賭かけようか 命いのちの売買ばいばい
語かたろうか 痛いたみはハイファイ
嚙かみ締しめろ お味あじはどうだい
抗あらがえよ 消きえない後悔こうかい
パルラリラ 踊おどれよ兄弟きょうだい
パルラリラ 明あかせよ正体しょうたい
パルラリラ 朝あさまでノータイム
永久とわの旅たびをしよう