よみ:めざめたあなたよこうふくたれ
目覚めたあなたよ幸福たれ 歌詞
-
HaTa feat. 初音ミク
- 2015.12.29 リリース
- 作詞
- HaTa
- 作曲
- HaTa
- 編曲
- HaTa
友情
感動
恋愛
元気
結果
- 文字サイズ
- ふりがな
- ダークモード
褐色かちいろ、瞳ひとみの奥おくに目めまぐるしく映うつるは褪あせた世界せかい
喉のどを嗄からし凋しぼむ花はな、今日きょうもまた一ひとつ泪なみだを注つぐ
文字盤もじばんの汚点しみは増ふえて、花はなの葛かずらで編あんだ冠かんは腐くさり
誕生たんじょう日びを祝いわう意味いみすら分わからずに過すごしてたんだ
襤褸屑ぼろくずで包つつむ綺麗きれいな嘘うそ
形象かたちをなくした不在ふざいの都市とし
余あまさずに過去かこは寓話ぐうわとなり
移うつり香がだけを残のこしては去さるけれど
違ちがう歩幅ほはばでもいつか僕ぼくらはまわる針はりのように再ふたたび会あえるから
目めも眩くらむような虚飾きょしょくで染そめ上あげた砂礫されきの柩ひつぎの中なかあなたは眠ねむるの
やがて訪おとなう寂寞せきばくの夢ゆめのなか、それでも笑わらい合あえたらどんなにどんなに幸福こうふくか
除のけた薄荷はっかの飴あめのよう、区々まちまちの悲かなしみが底そこに残のこる
痩やせた蝋燭ろうそくの炎ほのおを今日きょうもまた一ひとつ泪なみだで消けす
俯うつむき彷徨さまよう亡霊ぼうれい、左見とみに右見こうみに忙せわしく時ときを追おう
なんて寂さみしい世界せかいだ、空そらの色いろさえわからぬまま
誰だれが為ために歌うたった愛あいの歌うた?
過すぎにし日々ひびか、今日きょうか、明日あすの日ひか
芽吹めぶかずに錆さびついた君きみの声こえ
心こころの奥底おくそこ燻くすぶっている
無為むいに過すごした時間じかんさえもまた大切たいせつだったと愛いとしく思おもえるから
鈍にぶく輝かがやいた硝子がらすに鎖とざされた沈しずむ廃墟はいきょの中なかであなたは歌うたうの
七重ななえに八重やえに幾重いくえに織おり込こんだこの言葉ことばよ全部ぜんぶ全部ぜんぶ届とどいてはくれますか
遠回とおまわりの果はてに辿たどり着ついた世界せかい 切きり傷きずだらけの身みであなたは眠ねむるの
壊こわれた時計とけいの鐘かねが鳴なる頃ころにまた会あえたねなんて笑わらえればどんなに幸福こうふくか
喉のどを嗄からし凋しぼむ花はな、今日きょうもまた一ひとつ泪なみだを注つぐ
文字盤もじばんの汚点しみは増ふえて、花はなの葛かずらで編あんだ冠かんは腐くさり
誕生たんじょう日びを祝いわう意味いみすら分わからずに過すごしてたんだ
襤褸屑ぼろくずで包つつむ綺麗きれいな嘘うそ
形象かたちをなくした不在ふざいの都市とし
余あまさずに過去かこは寓話ぐうわとなり
移うつり香がだけを残のこしては去さるけれど
違ちがう歩幅ほはばでもいつか僕ぼくらはまわる針はりのように再ふたたび会あえるから
目めも眩くらむような虚飾きょしょくで染そめ上あげた砂礫されきの柩ひつぎの中なかあなたは眠ねむるの
やがて訪おとなう寂寞せきばくの夢ゆめのなか、それでも笑わらい合あえたらどんなにどんなに幸福こうふくか
除のけた薄荷はっかの飴あめのよう、区々まちまちの悲かなしみが底そこに残のこる
痩やせた蝋燭ろうそくの炎ほのおを今日きょうもまた一ひとつ泪なみだで消けす
俯うつむき彷徨さまよう亡霊ぼうれい、左見とみに右見こうみに忙せわしく時ときを追おう
なんて寂さみしい世界せかいだ、空そらの色いろさえわからぬまま
誰だれが為ために歌うたった愛あいの歌うた?
過すぎにし日々ひびか、今日きょうか、明日あすの日ひか
芽吹めぶかずに錆さびついた君きみの声こえ
心こころの奥底おくそこ燻くすぶっている
無為むいに過すごした時間じかんさえもまた大切たいせつだったと愛いとしく思おもえるから
鈍にぶく輝かがやいた硝子がらすに鎖とざされた沈しずむ廃墟はいきょの中なかであなたは歌うたうの
七重ななえに八重やえに幾重いくえに織おり込こんだこの言葉ことばよ全部ぜんぶ全部ぜんぶ届とどいてはくれますか
遠回とおまわりの果はてに辿たどり着ついた世界せかい 切きり傷きずだらけの身みであなたは眠ねむるの
壊こわれた時計とけいの鐘かねが鳴なる頃ころにまた会あえたねなんて笑わらえればどんなに幸福こうふくか