有難ありがたいことに今日きょうも僕ぼくは
明日あす、生いきようか悩なやめていて
要いらない贅沢ぜいたくを捨すてられる
そんな贅沢ぜいたくに侵おかされた
アメと無知むち 温室おんしつの中なか
独ひとり 鬱うつを育そだてた
御蔭おかげ様さま それがこのざま
恵めぐまれた生命いのちだなあ、
無価値むかちだけどさ
思想しそうに憧あこがれたあの人ひとが
自みずからこの世よを去さりまして
有難ありがたいことに まだ僕ぼくにも
自由じゆうな涙なみだがありました
有難ありがたいことにずっと僕ぼくは
つまんない言葉ことばに毒どくされて
皆みんなの様ように欲ほしがらなけりゃ
贅沢ぜいたく病びょうも治なおるのに
(あまり食欲しょくよくがない
何なにかに怯おびえている気きがする
自分じぶんに対たいする周囲しゅういからの評価ひょうかが低ひくいと思おもう
未来みらいが見みえない
死しにたいと思おもうことがよくある)
アメと無知むち 温室おんしつの中なか
独ひとり 鬱うつを育そだてた
日々ひびはまだ
無意味むいみなままで
もっと素直すなおだったら
貧まずしさを
受うけ容いれるまで
生活せいかつは直なおらない
御蔭おかげ様さま それがこのざま
ねえ、
素直すなおなら善いいのか
有難arigataいことにikotoni今日kyouもmo僕bokuはha
明日asu、生iきようかkiyouka悩nayaめていてmeteite
要iらないranai贅沢zeitakuをwo捨suてられるterareru
そんなsonna贅沢zeitakuにni侵okaされたsareta
アメameとto無知muchi 温室onshitsuのno中naka
独hitoりri 鬱utsuをwo育sodaてたteta
御蔭okage様sama それがこのざまsoregakonozama
恵meguまれたmareta生命inochiだなあdanaa、
無価値mukachiだけどさdakedosa
思想shisouにni憧akogaれたあのretaano人hitoがga
自mizukaらこのrakono世yoをwo去saりましてrimashite
有難arigataいことにikotoni まだmada僕bokuにもnimo
自由jiyuuなna涙namidaがありましたgaarimashita
有難arigataいことにずっとikotonizutto僕bokuはha
つまんないtsumannai言葉kotobaにni毒dokuされてsarete
皆minnaのno様youにni欲hoしがらなけりゃshigaranakerya
贅沢zeitaku病byouもmo治naoるのにrunoni
(あまりamari食欲syokuyokuがないganai
何naniかにkani怯obiえているeteiru気kiがするgasuru
自分jibunにni対taiするsuru周囲syuuiからのkarano評価hyoukaがga低hikuいとito思omoうu
未来miraiがga見miえないenai
死shiにたいとnitaito思omoうことがよくあるukotogayokuaru)
アメameとto無知muchi 温室onshitsuのno中naka
独hitoりri 鬱utsuをwo育sodaてたteta
日々hibiはまだhamada
無意味muimiなままでnamamade
もっとmotto素直sunaoだったらdattara
貧mazuしさをshisawo
受uけke容iれるまでrerumade
生活seikatsuはha直naoらないranai
御蔭okage様sama それがこのざまsoregakonozama
ねえnee、
素直sunaoならnara善iいのかinoka