よみ:いきばをなくしたこどもたち
行き場をなくしたこどもたち 歌詞
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電ǂ鯨
- 2022.1.11 リリース
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モニターの前まえに
不安ふあんなたましいが
座すわっている
欲張よくばっちゃいないよ、
自分じぶんが誰だれかさえ
わからぬまま
ただ何回なんかいも、まだ何回なんかいも
夢ゆめが見みたいだけ
モニターの前まえに
不安ふあんなたましいが
座すわっている
ああ、
行いき場ばをなくした こどもたち
五千ごせん回かいも ここで孤独こどく死しして
もう、
信しんじることさえも 怖こわくなっては
だめだ、だめだw ってわらうんだ
そりゃ!
行いき場ばをなくした こどもたち
希望きぼうの粒子りゅうしが喉のどにからみ、むせてしまった。
今日きょうも 心こころを呪のろっては
だめだ、だめだw ってつぶやいた
あらかじめ
規定きてい通どおりの工程こうていを
なぞるよーに
やさしい時間じかんが
やさしくたましいを
削けずる部屋へやで
あと何回なんかいも、あと何回なんかいもって
駄々だだをこねたら
つめたい頑かたくなな運命うんめいの
手ても震ふるえてくれるのかねぇ。
ああ、
飢うえて渇かわいた こどもたちの
お腹なかに開ひらいた 大おおきな孔あな
何なにを食たべても すぐこぼしてしまうので
いつまで たっても 飢うえている
ほら、
お腹なかの空すいた 永ながい夜よるを (胡麻ごま)
ごまかそうと試こころみるこどもの
モニターの その向むこうで 同おなじような子こが、
手てをもういっぱい振ふってる!
では
そっとぼくの 手て
それから きみの手て
つたない動うごきで
手て を つ な ぐ
こんなぼくら じゃ
何なにも 変かえられ ない
ならば踊おどりましょう。
どう して
こんなに 便利べんりで (サルパ!サルパ!)
やさしい 形かたちを (サルパ!サルパ!)
している お 手て 手て は (サルパ!サルパ!)
たいせつな (モモイロサルパ!)
落おとしちゃいけない (サルパ!サルパ!)
色々いろいろを落おとして (サルパ!サルパ!)
しまうの だろうね。 (サルパ!サルパ!)
あぁあぁ・・・ (オオサルパ!)
ああ、
生いき場ばをなくした こどもたち
五千ごせん回かいも 午後ごごに
啄ついばまれて
赤あかく濡ぬれたこころを 幾度いくどさすっては
悲かなしくなってもわらうんだ
ほら、
飢うえて渇かわいた こどもたちは
触さわるほーが 壊死えししてしまうほど
冷つめたい こころ を 互たがいに持もち寄よっては
怯おびえて 凍こごえて わらうんだ!
そら!
世界せかいでいちばん
ごみための夜よるに
ぼくらはいちばん
またたいた ねえ。
ステップを踏ふんでは
からだの繊維せんいが
ほどけていく
どうして、
こんなに腐くさって
みじめな形かたちを
しているこころは
またしても、
なんて綺麗きれいな夢ゆめばかり
見みたくなってしまうのだろうね。
そうして いつまでも (サルパ!サルパ!)
踊おどり続つづける (サルパ!サルパ!)
ぼくたちは 夜よるのこどもだよ (サルパ!ツノダシモモイロサルパ!)
ねぇ、くるしいこと (サルパ!サルパ!)
たくさん教おしえて (サルパ!サルパ!)
ほどいてわらおうよ (サルパ!サルパ!ツツサルパ!)
あぁ
左手ひだりてと右足みぎあしが もうぐちゃぐちゃに (サルパ!サルパ!サルパ!ハンモンサルパ!)
震ふるえてしまって こころまで (スジナシエナガワサルパ!)
こんなに寒さむくなっちゃっても (サルパ!サルパ!サルパ!)
ぼくたちだから、わらおうね。 (エナガワサルパ!ヒメサルパ!)
モニターの前まえに
不安ふあんなたましいが
座すわっている。
不安ふあんなたましいが
座すわっている
欲張よくばっちゃいないよ、
自分じぶんが誰だれかさえ
わからぬまま
ただ何回なんかいも、まだ何回なんかいも
夢ゆめが見みたいだけ
モニターの前まえに
不安ふあんなたましいが
座すわっている
ああ、
行いき場ばをなくした こどもたち
五千ごせん回かいも ここで孤独こどく死しして
もう、
信しんじることさえも 怖こわくなっては
だめだ、だめだw ってわらうんだ
そりゃ!
行いき場ばをなくした こどもたち
希望きぼうの粒子りゅうしが喉のどにからみ、むせてしまった。
今日きょうも 心こころを呪のろっては
だめだ、だめだw ってつぶやいた
あらかじめ
規定きてい通どおりの工程こうていを
なぞるよーに
やさしい時間じかんが
やさしくたましいを
削けずる部屋へやで
あと何回なんかいも、あと何回なんかいもって
駄々だだをこねたら
つめたい頑かたくなな運命うんめいの
手ても震ふるえてくれるのかねぇ。
ああ、
飢うえて渇かわいた こどもたちの
お腹なかに開ひらいた 大おおきな孔あな
何なにを食たべても すぐこぼしてしまうので
いつまで たっても 飢うえている
ほら、
お腹なかの空すいた 永ながい夜よるを (胡麻ごま)
ごまかそうと試こころみるこどもの
モニターの その向むこうで 同おなじような子こが、
手てをもういっぱい振ふってる!
では
そっとぼくの 手て
それから きみの手て
つたない動うごきで
手て を つ な ぐ
こんなぼくら じゃ
何なにも 変かえられ ない
ならば踊おどりましょう。
どう して
こんなに 便利べんりで (サルパ!サルパ!)
やさしい 形かたちを (サルパ!サルパ!)
している お 手て 手て は (サルパ!サルパ!)
たいせつな (モモイロサルパ!)
落おとしちゃいけない (サルパ!サルパ!)
色々いろいろを落おとして (サルパ!サルパ!)
しまうの だろうね。 (サルパ!サルパ!)
あぁあぁ・・・ (オオサルパ!)
ああ、
生いき場ばをなくした こどもたち
五千ごせん回かいも 午後ごごに
啄ついばまれて
赤あかく濡ぬれたこころを 幾度いくどさすっては
悲かなしくなってもわらうんだ
ほら、
飢うえて渇かわいた こどもたちは
触さわるほーが 壊死えししてしまうほど
冷つめたい こころ を 互たがいに持もち寄よっては
怯おびえて 凍こごえて わらうんだ!
そら!
世界せかいでいちばん
ごみための夜よるに
ぼくらはいちばん
またたいた ねえ。
ステップを踏ふんでは
からだの繊維せんいが
ほどけていく
どうして、
こんなに腐くさって
みじめな形かたちを
しているこころは
またしても、
なんて綺麗きれいな夢ゆめばかり
見みたくなってしまうのだろうね。
そうして いつまでも (サルパ!サルパ!)
踊おどり続つづける (サルパ!サルパ!)
ぼくたちは 夜よるのこどもだよ (サルパ!ツノダシモモイロサルパ!)
ねぇ、くるしいこと (サルパ!サルパ!)
たくさん教おしえて (サルパ!サルパ!)
ほどいてわらおうよ (サルパ!サルパ!ツツサルパ!)
あぁ
左手ひだりてと右足みぎあしが もうぐちゃぐちゃに (サルパ!サルパ!サルパ!ハンモンサルパ!)
震ふるえてしまって こころまで (スジナシエナガワサルパ!)
こんなに寒さむくなっちゃっても (サルパ!サルパ!サルパ!)
ぼくたちだから、わらおうね。 (エナガワサルパ!ヒメサルパ!)
モニターの前まえに
不安ふあんなたましいが
座すわっている。