ファブリック・フラワー 歌詞 柊マグネタイト feat. ウォルピスカーター,GABULI ふりがな付

感覚かんかくが狂くるいそうな焦燥しょうそう
末端まったんで渦巻うずまいている
そう 選えらばないで
気きが付つかないよう振ふる舞まう

「もう要いらない」だなんて
言いわないのが「礼儀れいぎ」の日常にちじょうで
与あたえられ過すぎてる

誰だれもが同おなじ顔かおして過すごしている
無表情むひょうじょう 無む個性こせい 虚むなしさもなく
嗚呼ああ 何なにが大事だいじなのか?
理解りかいが追おいつかない!

ファブリック Ah 無意識むいしきはランダムに
くだらない思考しこうならとうに砕くだけた
真実しんじつを犠牲ぎせいに 綺麗きれいに咲さく
その花はなに惹ひかれていた
少すこしずつ変かわっていった

離はなれない あの日ひの言葉ことば
暗くらがりで渦巻うずまいている
「もう一度いちど」だなんて
気きが付つけないようじゃダメか?

「そうじゃない」だなんて
教おしえないのが「正義せいぎ」の日常にちじょうで
支ささえられ過すぎてる

誰だれもが同おなじ思考しこうで回帰ループしてる
無表情むひょうじょう 無む個性こせい 虚むなしさもなく
嗚呼ああ 何なにを思おもえばいいか分わからなくなっていた

画一かくいつが 無責任むせきにんが腕うでを掴つかむ
埋うまらない 表情ひょうじょう 形かたち 全部ぜんぶ
何なにも無なかったように過すごす
すべてが奪うばわれていく

ファブリック Ah 無意識むいしきは開幕かいまくに
くだらない思考しこうならとうに離はなれた
「本物ほんもののように生いきられたら」
願ねがいは儚はかなく散ちる
すべてが戻もどっていく