よみ:みるくぱずる
ミルクパズル 歌詞
-
wotaku feat. KAITO
- 2022.2.4 リリース
- 作詞
- wotaku
- 作曲
- wotaku
- 編曲
- wotaku
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寝ねる前まえに聴きいてた歌手かしゅや
待まち合あわせの時間じかんが住すんだ
寒空さむぞらを覗のぞく窓まどが
あるだけの六ろく畳じょうを描えがいた
ミルクパズルのように
ハイライトの無ない目めで歩あるく
サラリーマンと地下鉄ちかてつの刑けい
席せきで咳せきをするのは散歩さんぽのご老人ろうじん
コントロールをされてるのか
コントロールが出来できないのか
気付きづかないように耳みみを塞ふさぐ音楽おんがく
白しろい息いきが綺麗きれいなのは
寒さむい夜よるの償つぐないだろうか
時計とけいを円えんで表あらわしたのは
皮肉ひにくだろうか
憧あこがれも 悔くやしさも 夢ゆめも
諦あきらめて人間にんげんになった
雪ゆきなんて降ふらなくても
もうここは固形こけいの海うみだ
駅前えきまえの商店街しょうてんがいは寂さびれ
よく見みえる星ほしが見下みくだす
マフラーの隙間すきまから刺さした
風かぜが眠気ねむけを覚さましてく
野良猫のらねこが横切よこぎる路地ろじで
外灯がいとうと自販機じはんきだけがある
「ねえ、一人ひとりは怖こわいでしょ?」
差さし出だされた手てはもう無ない
どうなってもいいやとやがて
凶行きょうこうに走はしる人ひとがいた
でも それを否定ひていできずに
同情どうじょうした
赤信号あかしんごうを渡わたるバンが
火ひの着ついたタバコを落おとした
飲のみかけたコーヒーがもう
不味まずくなった
自分じぶんだけが聡明そうめいならば
長ながい夜よるに黎明れいめいがあったか
分わかり合あえば少数しょうすう派はの血ちは
怖こわくもないか
愚おろかだと嗤わらい蔑さげすんだ
浅あさましい人間にんげんになった
今日きょうと明日あすの境界線きょうかいせんは
もうとうに過すぎてたみたいだ
悴かじかんだ指ゆびが液晶えきしょうに
意味いみの無ない文字もじを呟つぶやく
広ひろいと思おもっていた校舎こうしゃ
今いま見みればそうでもないか
早はやく帰かえりたいのに何故なぜか
遠回とおまわりして何なんになる
「ねえ、明日あしたが怖こわいよ」と
泣ないた相手あいてはもういない
待まち合あわせの時間じかんが住すんだ
寒空さむぞらを覗のぞく窓まどが
あるだけの六ろく畳じょうを描えがいた
ミルクパズルのように
ハイライトの無ない目めで歩あるく
サラリーマンと地下鉄ちかてつの刑けい
席せきで咳せきをするのは散歩さんぽのご老人ろうじん
コントロールをされてるのか
コントロールが出来できないのか
気付きづかないように耳みみを塞ふさぐ音楽おんがく
白しろい息いきが綺麗きれいなのは
寒さむい夜よるの償つぐないだろうか
時計とけいを円えんで表あらわしたのは
皮肉ひにくだろうか
憧あこがれも 悔くやしさも 夢ゆめも
諦あきらめて人間にんげんになった
雪ゆきなんて降ふらなくても
もうここは固形こけいの海うみだ
駅前えきまえの商店街しょうてんがいは寂さびれ
よく見みえる星ほしが見下みくだす
マフラーの隙間すきまから刺さした
風かぜが眠気ねむけを覚さましてく
野良猫のらねこが横切よこぎる路地ろじで
外灯がいとうと自販機じはんきだけがある
「ねえ、一人ひとりは怖こわいでしょ?」
差さし出だされた手てはもう無ない
どうなってもいいやとやがて
凶行きょうこうに走はしる人ひとがいた
でも それを否定ひていできずに
同情どうじょうした
赤信号あかしんごうを渡わたるバンが
火ひの着ついたタバコを落おとした
飲のみかけたコーヒーがもう
不味まずくなった
自分じぶんだけが聡明そうめいならば
長ながい夜よるに黎明れいめいがあったか
分わかり合あえば少数しょうすう派はの血ちは
怖こわくもないか
愚おろかだと嗤わらい蔑さげすんだ
浅あさましい人間にんげんになった
今日きょうと明日あすの境界線きょうかいせんは
もうとうに過すぎてたみたいだ
悴かじかんだ指ゆびが液晶えきしょうに
意味いみの無ない文字もじを呟つぶやく
広ひろいと思おもっていた校舎こうしゃ
今いま見みればそうでもないか
早はやく帰かえりたいのに何故なぜか
遠回とおまわりして何なんになる
「ねえ、明日あしたが怖こわいよ」と
泣ないた相手あいてはもういない