花時の空 歌詞 ときのそら ふりがな付

見渡みわたした瞳ひとみに映うつる青空あおぞら
霞かすみかけだけれど踏ふみ出だしてみようか
透すき通とおったキャンバス これからの形かたち
忘わすれたりしないよ それが私わたしだよ

時計とけいは流ながされぐるぐる回まわる
足跡あしあと数かぞえて靴紐くつひも結むすぶ

花はなひらり開ひらいてくよ 寒空さむぞらでも愛あいせるよ
そらへ駆かけてく ときを生いきてる 止とまらないよ私わたし
あなたのことも知しってるよ 優やさしい言葉ことば知しってるよ
遠回とおまわりでも 荒あれた道みちでも 歩あるいてきて良よかったなぁ

見みとれた星影ほしかげにかざす手てのひら
とめどなく溢あふれた 深ふかい空そらの色いろ
思おもえばどんな日ひもピースのようで
私わたしは私わたしだと信しんじられるんだ

目めを閉とじて好すきな歌うた口くちずさむ
私わたしのメロディ届とどいてますか

花はなふわり彩いろどってくよ 巡めぐり集あつめた絵えの具ぐで
旅たびの思おもい出で お揃そろいなのは 支ささえあった証あかし
たわいない話はなしもしよう あなたの夢ゆめききたいな
隣となりを向むいて笑わらいかけるよ ずっとずっとありがとう

雨降あめふる夜よるでも ここにあったんだ
あの空そらの色いろを 光ひかり待まつ場所ばしょを
旅路たびじのキセキを 見みせたいから

見渡みわたした瞳ひとみは春はるの青空あおぞら
木きの芽め風かぜ微かすかに髪かみを揺ゆらしてく

あなたの声こえが聴きこえる 響ひびきあう音おとは強つよく
この高鳴たかなりと同おなじ速はやさで 夢ゆめの先さきへ

花はなひらり開ひらいてくよ 寒空さむぞらでも愛あいせるよ
そらへ駆かけてく ときを生いきてる 止とまらないよ私わたし
あなたのことも知しってるよ 優やさしい言葉ことば知しってるよ
遠回とおまわりでも 荒あれた道みちでも 歩あるいてきて良よかったなぁ...

止とまらないよ 一緒いっしょに歩あるいていこう