よみ:そのはなはしょうがいでもっともいまいましくじゃまだった──。
その花は生涯で最も忌々しく邪魔だった──。 歌詞
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SLAVE.V-V-R feat. 音街ウナ
- 2022.2.26 リリース
- 作詞
- SLAVE.V-V-R
- 作曲
- SLAVE.V-V-R
- 編曲
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境界線きょうかいせんに居います
眼前がんぜんには花はなが咲さいています
花はなが顔かおを上あげる先さきには
強烈きょうれつな生命せいめいの在あり処かが只ただ光ひかってます
純白じゅんぱくの花はなは
その光ひかりで光合成ひかりごうせいをして瞬またたく間まに成長せいちょうしてゆき
もはや花はなではなく まるで塔とうです
巨大きょだいすぎます
The flower are blooming between me and the light
That light is a doorway to awakening
この花はなは邪魔じゃま過すぎる
本能ほんのうが息いきを欲ほっしている
それは哀かなしいほど懸命けんめいに
現実げんじつから乖離かいりしていく
この境界線きょうかいせんに聳そびえるお前まえの名なはバベル
真まっ白しろなバベル
重厚じゅうこうなバベル
涙なみだが出でるほど美うつくしいのに
生涯しょうがいでお前まえほど邪魔じゃまなものはない
私わたしの感覚かんかくは私わたしに対たいして絶対ぜったいだと思おもっていた
それが自発的じはつてきだろうが能動的のうどうてきだろうが受動的じゅどうてきだろうが
私わたしは私わたしの中なかの王おうだった筈はずだ
だけどバベル
お前まえは私わたしの中なかに咲さいているのに
私わたしの生存せいぞん本能ほんのうを否定ひていするのか
目めの前まえを塞ふさぐな
私わたしは王おうだぞ
本当ほんとうは
──世界せかいを愛あいしてる
いいえ私わたしは全すべてを拒絶きょぜつしたいのです
──世界せかいを求もとめてる
違ちがう
違ちがう
なのに光ひかりを見みつめています
あ
あぁ
本能ほんのうが夢ゆめを終おわらせたがっている
それは無様ぶざまなほど脆弱ぜいじゃくに
現実げんじつまであと少すこしなのに
この境界線きょうかいせんに聳そびえるお前まえの名なはバベル
真まっ白しろなバベル
重厚じゅうこうなバベル
ああ
もう兎とに角かくうざったい
本能ほんのうが人ひとを求もとめている
それは見惚みとれるほど鮮あざやかに
背中せなかには虚像きょぞうのベッド
そして眼前がんぜんに聳そびえるお前まえの名なはバベル
忌々いまいましいバベル
消きえ失うせろバベル
涙なみだが出でるほど美うつくしいから
私わたしの中なかの人間にんげんが進すすみたがってました
バベルの向むこうで光ひかりが呼よんでます
知しるか
眼前がんぜんには花はなが咲さいています
花はなが顔かおを上あげる先さきには
強烈きょうれつな生命せいめいの在あり処かが只ただ光ひかってます
純白じゅんぱくの花はなは
その光ひかりで光合成ひかりごうせいをして瞬またたく間まに成長せいちょうしてゆき
もはや花はなではなく まるで塔とうです
巨大きょだいすぎます
The flower are blooming between me and the light
That light is a doorway to awakening
この花はなは邪魔じゃま過すぎる
本能ほんのうが息いきを欲ほっしている
それは哀かなしいほど懸命けんめいに
現実げんじつから乖離かいりしていく
この境界線きょうかいせんに聳そびえるお前まえの名なはバベル
真まっ白しろなバベル
重厚じゅうこうなバベル
涙なみだが出でるほど美うつくしいのに
生涯しょうがいでお前まえほど邪魔じゃまなものはない
私わたしの感覚かんかくは私わたしに対たいして絶対ぜったいだと思おもっていた
それが自発的じはつてきだろうが能動的のうどうてきだろうが受動的じゅどうてきだろうが
私わたしは私わたしの中なかの王おうだった筈はずだ
だけどバベル
お前まえは私わたしの中なかに咲さいているのに
私わたしの生存せいぞん本能ほんのうを否定ひていするのか
目めの前まえを塞ふさぐな
私わたしは王おうだぞ
本当ほんとうは
──世界せかいを愛あいしてる
いいえ私わたしは全すべてを拒絶きょぜつしたいのです
──世界せかいを求もとめてる
違ちがう
違ちがう
なのに光ひかりを見みつめています
あ
あぁ
本能ほんのうが夢ゆめを終おわらせたがっている
それは無様ぶざまなほど脆弱ぜいじゃくに
現実げんじつまであと少すこしなのに
この境界線きょうかいせんに聳そびえるお前まえの名なはバベル
真まっ白しろなバベル
重厚じゅうこうなバベル
ああ
もう兎とに角かくうざったい
本能ほんのうが人ひとを求もとめている
それは見惚みとれるほど鮮あざやかに
背中せなかには虚像きょぞうのベッド
そして眼前がんぜんに聳そびえるお前まえの名なはバベル
忌々いまいましいバベル
消きえ失うせろバベル
涙なみだが出でるほど美うつくしいから
私わたしの中なかの人間にんげんが進すすみたがってました
バベルの向むこうで光ひかりが呼よんでます
知しるか