小動神社 歌詞 小川コータ&とまそん ふりがな付

石段いしだんを登のぼってく 浴衣ゆかたの下駄げたで
転ころばぬように 手てを差さし伸のべたかった
昼間ひるまと違ちがう 顔かおしていたね
光ひかりが頬ほほを 染そめてた

小動こゆるぎ神社じんじゃから 見みてたあの日ひの花火はなび
夜空よぞら照てらして 海うみに溶とけてった
秘密ひみつの場所ばしょだから 誰だれにも内緒ないしょだよ
切せつなく消きえて 滲にじんでいた

最初さいしょの花はなが 空そらに咲さいてる
花はなびらだけが 隙間すきまから見みえてた
汗あせばんでくる 気持きもち抑おさえて
鼓動こどうは闇やみに 響ひびいた

小動こゆるぎ神社じんじゃから 見みてたあの日ひの花火はなび
最後さいごのしずく ひらりと揺ゆれた
来年らいねんもここから 二人ふたりで見みれるかな
その言葉ことばだけ 言いえなかった

また明日あしたが来きたら 昨日きのうと違ちがう
二人ふたりになれるかな

小動こゆるぎ神社じんじゃから 見みてたあの日ひの花火はなび
夜空よぞら照てらして 海うみに溶とけてった
秘密ひみつの場所ばしょだから 誰だれにも内緒ないしょだよ
切せつなく消きえて 滲にじんでいた

小動こゆるぎ神社じんじゃから 見みてたあの日ひの花火はなび
最後さいごのしずく ひらりと揺ゆれた
来年らいねんもここから 二人ふたりで見みれるかな
その言葉ことばだけ 言いえなかった