よみ:めりあ
メリア 歌詞
-
道端の石 feat. 鏡音レン
- 2022.3.18 リリース
- 作詞
- 道端の石
- 作曲
- 道端の石
- 編曲
- 道端の石
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遠とおい空そらから落おっこちた
雨粒あまつぶが律りつを刻きざむように
今日きょうに総すべてを置おいて征いこうか
嘘うそで象かたどった過去かこだから
心こころの奥おくに仕舞しまい込こんだ
僕ぼくらしさが見みつからないように
そっと階きざはしを降おりてみようか
世界せかいから踏ふみ外はずさないように
書かき記しるした言葉ことばと常々つねづね連つれ添そって
息継いきつぎもせずに記憶きおくを泳およぐのだ
隠かくれた僕ぼくを連つれて征いって
其その水面みなもで意味いみを掬すくい上あげて
聲こえを、聲こえを嗄からすようだ
綺羅きらめいた彗星すいせいの訪おとないに
嗚呼ああ、朧おぼろ火びと揺ゆらぐのでしょう
正ただしい悲かなしみが終おわる前まえに
言ことの葉はを落おとして歩あるこうか
DellaVerita
偽いつわりの花々はなばなが舞まって轟とどろきに歌うたうのでしょう
柏手かしわでは散々バラバラに消きえ去さって
明日あしたの僕ぼくも笑わらえるように
春はるは一ひと匙さじの涙なみだに花はなを散ちらす
忘わすれ去さって征いく憧憬しょうけいが愛いとしいのだ
此この三六五さんびゃくろくじゅうご日にちの終幕しゅうまくも明日あすの朝あさに
靄もやと成なって仕舞しまうようだ
可笑おかしいよな
有刺鉄線ゆうしてっせん、屋上おくじょうの
一盛ひとさかりが意味いみを持もたないように
徒然つれづれの儘ままに生いきていたのだ
贋作がんさくみたいな人生じんせいだ
矍鑠かくしゃくの烏滸おこが嘯うそぶいた
「明あかるく健すこやかに生いきなさい」と
どうも僕ぼくには合あわないようだ
笑顔えがおが酷ひどく苦くるしいから
教室きょうしつの静しずけさが逃避とうひすら寫うつすのだ
此この聲こえも其その中なかに閉とじ込こめて仕舞しまえと願ねがった
眩くるめいた放課ほうか後ごの寂寞せきばくを
どうか何時迄いつまでも忘わすれないで
綰たがねた空々からからな言葉ことば達たちよ
また迷子まいごに成なる事こととしようか
抗あらがった儘ままだった僕ぼく達たちの
嗚呼ああ、思おもい出でも既すでに欠かいて
贖あがなう意味いみなど知しらない癖くせに
罪つみだけを残のこして歩あるくのでしょう?
休きゅうし疎まばらまた果敢はかなかった
高たか張ばった花々はなばなが去さった儘ままだから
なんて奇麗きれいな終おわりでしょう
僕ぼくの居いない所ところで笑わらっておくれよ
夙つとに黒くろに暗くらむは
総すべて偽物にせものの記憶きおくと成なるだろう
託言かごとがましい歌うたが
今いまも響ひびくのだ
消きえないように
美うつくしく耀かがよう花々はなばなが舞まって
其その儘まま、伽藍がらんと成なって
今迄いままでとこれからの隙間すきまから
眺ながめた瞬またたきを忘わすれないで
呟つぶやいて仕舞しまった悲かなしみが
嗚呼ああ、止とめ処どなく溢あふれ出だして
過すごした幾日いくにちの積層せきそうが
大切たいせつだと胸むねを張はれるように
啄ついばんだ夕景ゆうけいの太陽たいようを割わって
訪おとずれた夜よるに泣ないて
正ただしい、正ただしいと言いい聞きかせて
間違まちがえた事ことを忘わすれるんだ
去さった日々ひびの稚いとけなさよ
待まって、僕ぼくを一人ひとりにしないで
拙つたない言問ことといを続つづけるのだ
遥はるか、遥はるか先さきの其その日ひ迄まで
疾とうに何処どこかに落おっこちた
顰蹙うんざりする雨あめを探さがす道理どうり
涙なみだに満みちた別わかれの言葉ことばも
笑顔えがおの裏うらに隠かくしたんだ
雨粒あまつぶが律りつを刻きざむように
今日きょうに総すべてを置おいて征いこうか
嘘うそで象かたどった過去かこだから
心こころの奥おくに仕舞しまい込こんだ
僕ぼくらしさが見みつからないように
そっと階きざはしを降おりてみようか
世界せかいから踏ふみ外はずさないように
書かき記しるした言葉ことばと常々つねづね連つれ添そって
息継いきつぎもせずに記憶きおくを泳およぐのだ
隠かくれた僕ぼくを連つれて征いって
其その水面みなもで意味いみを掬すくい上あげて
聲こえを、聲こえを嗄からすようだ
綺羅きらめいた彗星すいせいの訪おとないに
嗚呼ああ、朧おぼろ火びと揺ゆらぐのでしょう
正ただしい悲かなしみが終おわる前まえに
言ことの葉はを落おとして歩あるこうか
DellaVerita
偽いつわりの花々はなばなが舞まって轟とどろきに歌うたうのでしょう
柏手かしわでは散々バラバラに消きえ去さって
明日あしたの僕ぼくも笑わらえるように
春はるは一ひと匙さじの涙なみだに花はなを散ちらす
忘わすれ去さって征いく憧憬しょうけいが愛いとしいのだ
此この三六五さんびゃくろくじゅうご日にちの終幕しゅうまくも明日あすの朝あさに
靄もやと成なって仕舞しまうようだ
可笑おかしいよな
有刺鉄線ゆうしてっせん、屋上おくじょうの
一盛ひとさかりが意味いみを持もたないように
徒然つれづれの儘ままに生いきていたのだ
贋作がんさくみたいな人生じんせいだ
矍鑠かくしゃくの烏滸おこが嘯うそぶいた
「明あかるく健すこやかに生いきなさい」と
どうも僕ぼくには合あわないようだ
笑顔えがおが酷ひどく苦くるしいから
教室きょうしつの静しずけさが逃避とうひすら寫うつすのだ
此この聲こえも其その中なかに閉とじ込こめて仕舞しまえと願ねがった
眩くるめいた放課ほうか後ごの寂寞せきばくを
どうか何時迄いつまでも忘わすれないで
綰たがねた空々からからな言葉ことば達たちよ
また迷子まいごに成なる事こととしようか
抗あらがった儘ままだった僕ぼく達たちの
嗚呼ああ、思おもい出でも既すでに欠かいて
贖あがなう意味いみなど知しらない癖くせに
罪つみだけを残のこして歩あるくのでしょう?
休きゅうし疎まばらまた果敢はかなかった
高たか張ばった花々はなばなが去さった儘ままだから
なんて奇麗きれいな終おわりでしょう
僕ぼくの居いない所ところで笑わらっておくれよ
夙つとに黒くろに暗くらむは
総すべて偽物にせものの記憶きおくと成なるだろう
託言かごとがましい歌うたが
今いまも響ひびくのだ
消きえないように
美うつくしく耀かがよう花々はなばなが舞まって
其その儘まま、伽藍がらんと成なって
今迄いままでとこれからの隙間すきまから
眺ながめた瞬またたきを忘わすれないで
呟つぶやいて仕舞しまった悲かなしみが
嗚呼ああ、止とめ処どなく溢あふれ出だして
過すごした幾日いくにちの積層せきそうが
大切たいせつだと胸むねを張はれるように
啄ついばんだ夕景ゆうけいの太陽たいようを割わって
訪おとずれた夜よるに泣ないて
正ただしい、正ただしいと言いい聞きかせて
間違まちがえた事ことを忘わすれるんだ
去さった日々ひびの稚いとけなさよ
待まって、僕ぼくを一人ひとりにしないで
拙つたない言問ことといを続つづけるのだ
遥はるか、遥はるか先さきの其その日ひ迄まで
疾とうに何処どこかに落おっこちた
顰蹙うんざりする雨あめを探さがす道理どうり
涙なみだに満みちた別わかれの言葉ことばも
笑顔えがおの裏うらに隠かくしたんだ