よみ:はるをまつ
春を待つ 歌詞
-
Islet feat. 倚水
- 2021.4.2 リリース
- 作詞
- Islet
- 作曲
- Islet
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僅わずかな命いのちだと話はなす
あなたの目めが揺ゆらいだ
緩ゆるやかに確たしかに時ときが過すぎる
虚うつろな日々ひびを綴つづっている
冷ひえ切きったその手てを握にぎっても
乾かわいた咳嗽がいそうが静しずまることはなかった
明日あしたが見みえなくたって
僕ぼくが照てらすからまだ消きえないでよ
春はるを待まつ声こえがひらひら響ひびいて
虚空こくうを舞まってる
白雪しらゆきのように 花はなのように ただ儚はかなく
溶とけてゆく時ときの中なか
交かわした温ぬくもりが冷さめたら
そんなあなたを春風はるかぜが攫さらってく
少すこしの別わかれだと
作つくり笑わらうあなたが言いった
今いまに途切とぎれそうな息いきが白しらむ
痩やせ細ほそる手ての握にぎり返かえす
力ちからも脆弱ぜいじゃくになってく
この部屋へやだけは時ときが止とまればいいのに
いつしか歩あるけなくなって
話はなせなくなって 消きえてしまうのね
唯ただ一ひとつだけのその命いのちは
きっと巡めぐり巡めぐってく
その度たび出逢であって同おなじように恋こいをしてゆく
「ロマンチックだね。」
って笑わらうのは褪あせたフィルムの中なか
並ならぶ二人ふたりが透明とうめいに変かわってく
朝あさ、目めが覚さめたら
全すべてが夢ゆめであってさ
隣となりであなたが笑わらっていたらな
そんな願ねがいも雪解ゆきげと去さって
春はるの匂においがする
華はなやぐ季節きせつにあなたはいないのね
春はるを待まつ声こえがひらひら響ひびいて
虚空こくうを舞まってる
白雪しらゆきのように 花はなのように ただ儚はかなく
溶とけてゆく時ときの中なか
交かわした温ぬくもりが冷さめたら
そんなあなたを春風はるかぜが攫さらってく
あなたの目めが揺ゆらいだ
緩ゆるやかに確たしかに時ときが過すぎる
虚うつろな日々ひびを綴つづっている
冷ひえ切きったその手てを握にぎっても
乾かわいた咳嗽がいそうが静しずまることはなかった
明日あしたが見みえなくたって
僕ぼくが照てらすからまだ消きえないでよ
春はるを待まつ声こえがひらひら響ひびいて
虚空こくうを舞まってる
白雪しらゆきのように 花はなのように ただ儚はかなく
溶とけてゆく時ときの中なか
交かわした温ぬくもりが冷さめたら
そんなあなたを春風はるかぜが攫さらってく
少すこしの別わかれだと
作つくり笑わらうあなたが言いった
今いまに途切とぎれそうな息いきが白しらむ
痩やせ細ほそる手ての握にぎり返かえす
力ちからも脆弱ぜいじゃくになってく
この部屋へやだけは時ときが止とまればいいのに
いつしか歩あるけなくなって
話はなせなくなって 消きえてしまうのね
唯ただ一ひとつだけのその命いのちは
きっと巡めぐり巡めぐってく
その度たび出逢であって同おなじように恋こいをしてゆく
「ロマンチックだね。」
って笑わらうのは褪あせたフィルムの中なか
並ならぶ二人ふたりが透明とうめいに変かわってく
朝あさ、目めが覚さめたら
全すべてが夢ゆめであってさ
隣となりであなたが笑わらっていたらな
そんな願ねがいも雪解ゆきげと去さって
春はるの匂においがする
華はなやぐ季節きせつにあなたはいないのね
春はるを待まつ声こえがひらひら響ひびいて
虚空こくうを舞まってる
白雪しらゆきのように 花はなのように ただ儚はかなく
溶とけてゆく時ときの中なか
交かわした温ぬくもりが冷さめたら
そんなあなたを春風はるかぜが攫さらってく