よみ:さいだん
裁断 歌詞
-
LonePi feat. 初音ミク
- 2022.3.19 リリース
- 作詞
- LonePi
- 作曲
- LonePi
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嗚呼ああ
秒びょう針しんの先さきを伝つたって融とける
生いきてるってこと 伝つたえてほしい
体内たいない巡めぐる それはおよそ
三十六さんじゅう度ど
未いまだ 傀儡かいらいしてる
白しろく細ほそい 手足てあしと
大脳皮質だいのうひしつ その向むこうに賽さいを遺失いしつ
全部ぜんぶ、知しっているよ
わたしの声こえも色いろも 私わたしの顔かおと名前なまえも
わたしのこの想唯おもいも どうか知しらずにいて
温あたたかくて脆もろい風かぜが吹ふく 一口ひとくち含ふくめば禍福かふく
数日すうじつ限かぎりの傷きずを以もって 蒙昧もうまいに教おしえてよ
なんて、ね。
君きみはいつも六十ろくじゅう秒びょうの間あいだに 平均へいきん約やく八十はちじゅっ回かい
わたしを安堵あんどの海うみへと 沈しずめてくれるんだ。
一方いっぽうわたしの安寧あんねい秩序ちつじょは 君きみの全すべてに奪うばわれてました!
健康けんこうで 文化的ぶんかてきな 最低さいてい限度げんどの 生活せいかつは
終焉しゅうえんへ。
そう?
全部ぜんぶ、
きみの
所為せいよ?
急転きゅうてん直下ちょっか、さあ行いこう
一度ひとたび触ふれれば最後さいご
その綺麗きれいな水晶体すいしょうたいを わたしに向むけないで
案外あんがい いちばん痛いたむ傷きずは
君きみの存在そんざいそのもの
触ふれてしまわぬようにそっと
瞼まぶたで塞ふさいだ
君きみへ浴あびせる音波おんぱが
君きみに繋つながれた両眼りょうめが
君きみへと向むかう足あしが
本当ほんとうは邪魔じゃまなんだ。
私わたしの命いのちで確たしかめたい
君きみがまだ温あたたかいこと
六千二百ろくせんにひゃくと五ご回かい目めの 宵よいが君きみを隠かくす
秒びょう針しんの先さきを伝つたって融とける
生いきてるってこと 伝つたえてほしい
体内たいない巡めぐる それはおよそ
三十六さんじゅう度ど
未いまだ 傀儡かいらいしてる
白しろく細ほそい 手足てあしと
大脳皮質だいのうひしつ その向むこうに賽さいを遺失いしつ
全部ぜんぶ、知しっているよ
わたしの声こえも色いろも 私わたしの顔かおと名前なまえも
わたしのこの想唯おもいも どうか知しらずにいて
温あたたかくて脆もろい風かぜが吹ふく 一口ひとくち含ふくめば禍福かふく
数日すうじつ限かぎりの傷きずを以もって 蒙昧もうまいに教おしえてよ
なんて、ね。
君きみはいつも六十ろくじゅう秒びょうの間あいだに 平均へいきん約やく八十はちじゅっ回かい
わたしを安堵あんどの海うみへと 沈しずめてくれるんだ。
一方いっぽうわたしの安寧あんねい秩序ちつじょは 君きみの全すべてに奪うばわれてました!
健康けんこうで 文化的ぶんかてきな 最低さいてい限度げんどの 生活せいかつは
終焉しゅうえんへ。
そう?
全部ぜんぶ、
きみの
所為せいよ?
急転きゅうてん直下ちょっか、さあ行いこう
一度ひとたび触ふれれば最後さいご
その綺麗きれいな水晶体すいしょうたいを わたしに向むけないで
案外あんがい いちばん痛いたむ傷きずは
君きみの存在そんざいそのもの
触ふれてしまわぬようにそっと
瞼まぶたで塞ふさいだ
君きみへ浴あびせる音波おんぱが
君きみに繋つながれた両眼りょうめが
君きみへと向むかう足あしが
本当ほんとうは邪魔じゃまなんだ。
私わたしの命いのちで確たしかめたい
君きみがまだ温あたたかいこと
六千二百ろくせんにひゃくと五ご回かい目めの 宵よいが君きみを隠かくす