雷華 歌詞 Mizore feat. v flower ふりがな付

ああ 揺ゆれる風景ふうけいを片目かためで流ながして
人生じんせいを棒ぼうに振ふっている 夢ゆめを見みた
ああ 僕ぼくの体温たいおんは上澄うわずみに浮ういて
想像そうぞうだけの世界せかいを観みている

癒いえない闇やみに沈しずむフローライト
風かぜを通とおした中身なかみのない空気くうきが
今日きょうを拾ひろっていく

「9、10。」で酔よったアジタート
無知むちを知しった 憂うれえた
方ほうにズレ無ないことが正統性せいとうせいなら
もう譲ゆずれないと没個性ぼつこせいは笑わらった
蛍光けいこう色しょくのアイロニー

覚悟かくごしてらんないよ
産声うぶごえ上あげるアート 頑かたくななアイデンティティ
朽くちる先さきは雷らい華か

力ちからの抜ぬけた日々ひび
ある意味いみ波風なみかぜ立たっていた
空そら飛とぶ羊ひつじのようだ

平熱へいねつもない僕ぼくの体温たいおんは上澄うわずみに浮ういて
騒々そうぞうしいだけの世界せかいを観みている

明日あしたの空模様そらもようも街まちの話題わだいも
去さってしまえば想定そうてい 恙無つつがなく進すすむよ
消きえない闇やみに光ひかるブルーライト
袖そでを通とおした紛まぎれもない正解せいかいを望のぞんでいた

「9、10。」で酔よったアジタート
馬鹿ばかを知しった 蠢うごめいた
血ちを走はしった 選えらんだ方針ほうしんすらないものが成功せいこう例れいなら
考かんがえなくたって可能性かのうせいは分わかった
興きょうの醒さめない街路がいろに迷まよって

「9、10。」で酔よったアジタート
無知むちを知しった 憂うれえた
方ほうにズレ無ないことが正統性せいとうせいなら
もう譲ゆずれないと没個性ぼつこせいは笑わらった
蛍光けいこう色しょくのアイロニー

覚悟かくごしてらんないよ
産声うぶごえ上あげるアート 頑かたくななアイデンティティ
朽くちる先さきは雷らい華か