よみ:りんごはなびとそーだのうみ
林檎花火とソーダの海 歌詞
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150P×天月-あまつき-
- 2022.3.30 リリース
- 作詞
- まふまふ
- 作曲
- まふまふ
- 編曲
- 150P
友情
感動
恋愛
元気
結果
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ほら愉快ゆかいさ愉快ゆかい 雪駄せったを履はいて
拍子木ひょうしぎを打うてば夜よるが来くる
お祭まつり騒さわぎ飛とび跳はねる猫ねこ
うさぎの顔かおしたマト当あて屋や
ゲラゲラ笑わらう君きみは血ちを飲のんで
眺ながむ行列ぎょうれつは氷こおり売うり
平和へいわに包くるまった 夏祭なつまつり
世界せかい中じゅうに暴力ぼうりょくが溢あふれかえった
それが当あたり前まえのように 月夜つきよは廻まわる
いじめたもん勝がち 千社札せんじゃふだ 金魚きんぎょすくい
「こんなのおかしいよ」 なんて誰だれも言いわない
誰だれかの涙なみだでできたソーダを飲のんで
笑わらえるような大人おとなになりたくないな
ほら大おおきく手てを叩たたけ 君きみの足元あしもとに
誰だれも近ちかづかないように
愉快ゆかいさ愉快ゆかい 雪駄せったを履はいて
拍子木ひょうしぎを打うてば夜よるが来くる
笑顔えがおを知しらないみなしご少女しょうじょ
つまずいて転ころんだ
ゲラゲラ笑わらう君きみは血ちを飲のんで
差さし伸のべる手てには毒どくを持もつ
「これが現実げんじつだぜ」 高笑たかわらい
差さし伸のべる手てには毒どくを持もつ
「これが現実げんじつだぜ」 高笑たかわらい
正義せいぎの顔かおして愛あいを唄うたえたら
人気者にんきものになれたかな 見返みかえせたかな
この型かた抜ぬき人生じんせいで間違まちがえたら
僕ぼくの明日あしたなんてバラバラで終おわり
この世よにぶら下さげられた糸引いとびきくじは
九十九きゅうじゅうきゅうが地獄じごくで 一ひとつを奪うばい合あうんだ
ほら大おおきく手てを叩たたけ 君きみの足元あしもとに
誰だれも近ちかづかないように
いじめられることに慣なれたから
傷きずついたフリばかり上手うまくなる
泣なく人ひと 泣なかされる人ひと 泣なかし、笑わらう人ひと
君きみの夢ゆめを見みては虚仮威こけおどし
馬鹿ばかにする大人おとながいるんだよ
僕ぼくらは そんな愛憎あいぞうの溢あふれた明日あすは捨すてよう
悲かなしいお話はなしばかり生うまれた理由わけを
僕ぼくも知しらないフリして 生いきてきたんだ
ほら大おおきく手てを叩たたけ
君きみの足元あしもとは君きみだけにあるべきもの
誰だれかの涙なみだでできたソーダを飲のんで
笑わらえるような大人おとなになりたくないな
ほら大おおきく手てを叩たたけ 君きみの足元あしもとに
誰だれも近ちかづかないように
もう誰だれも信しんじぬように
拍子木ひょうしぎを打うてば夜よるが来くる
お祭まつり騒さわぎ飛とび跳はねる猫ねこ
うさぎの顔かおしたマト当あて屋や
ゲラゲラ笑わらう君きみは血ちを飲のんで
眺ながむ行列ぎょうれつは氷こおり売うり
平和へいわに包くるまった 夏祭なつまつり
世界せかい中じゅうに暴力ぼうりょくが溢あふれかえった
それが当あたり前まえのように 月夜つきよは廻まわる
いじめたもん勝がち 千社札せんじゃふだ 金魚きんぎょすくい
「こんなのおかしいよ」 なんて誰だれも言いわない
誰だれかの涙なみだでできたソーダを飲のんで
笑わらえるような大人おとなになりたくないな
ほら大おおきく手てを叩たたけ 君きみの足元あしもとに
誰だれも近ちかづかないように
愉快ゆかいさ愉快ゆかい 雪駄せったを履はいて
拍子木ひょうしぎを打うてば夜よるが来くる
笑顔えがおを知しらないみなしご少女しょうじょ
つまずいて転ころんだ
ゲラゲラ笑わらう君きみは血ちを飲のんで
差さし伸のべる手てには毒どくを持もつ
「これが現実げんじつだぜ」 高笑たかわらい
差さし伸のべる手てには毒どくを持もつ
「これが現実げんじつだぜ」 高笑たかわらい
正義せいぎの顔かおして愛あいを唄うたえたら
人気者にんきものになれたかな 見返みかえせたかな
この型かた抜ぬき人生じんせいで間違まちがえたら
僕ぼくの明日あしたなんてバラバラで終おわり
この世よにぶら下さげられた糸引いとびきくじは
九十九きゅうじゅうきゅうが地獄じごくで 一ひとつを奪うばい合あうんだ
ほら大おおきく手てを叩たたけ 君きみの足元あしもとに
誰だれも近ちかづかないように
いじめられることに慣なれたから
傷きずついたフリばかり上手うまくなる
泣なく人ひと 泣なかされる人ひと 泣なかし、笑わらう人ひと
君きみの夢ゆめを見みては虚仮威こけおどし
馬鹿ばかにする大人おとながいるんだよ
僕ぼくらは そんな愛憎あいぞうの溢あふれた明日あすは捨すてよう
悲かなしいお話はなしばかり生うまれた理由わけを
僕ぼくも知しらないフリして 生いきてきたんだ
ほら大おおきく手てを叩たたけ
君きみの足元あしもとは君きみだけにあるべきもの
誰だれかの涙なみだでできたソーダを飲のんで
笑わらえるような大人おとなになりたくないな
ほら大おおきく手てを叩たたけ 君きみの足元あしもとに
誰だれも近ちかづかないように
もう誰だれも信しんじぬように