よみ:はなかける -はなかける-
花翔 -hanakakeru- 歌詞
-
きさら feat. 鳴花ヒメ,鳴花ミコト
- 2022.3.30 リリース
- 作詞
- 銀生
- 作曲
- きさら
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煌きらめいた星ほしひとつ 散ちりゆく花はなびら、月つき水面みなも
名なも無なき花はな 静しずかに舞まい落おちて
木漏こもれ日び、眠ねむる歌声うたごえはそっと 色いろをつけていく
あか、あお、きいろに、といろ 言ことの葉はに染そまる歌うた
瞬またたく間まにひとまわり 萌もゆる緑みどりに、告つげる紅くれない
瞼まぶたを撫なでた指先ゆびさきは 蕾つぼみをほころばせて
花はなから花はなへと遊あそぶ蝶ちょう
囀さえずる小鳥ことり、花霞はながすみ
東風こちに愛めでられ梅うめの花はな 我われらは喜よろこび、共ともに歌うたう
ひらひらと落おちていく ひとひらの春はる
あわい桃色ももいろとけていく ふたりなら
きらきら舞まう花はなとなって
はしゃいだ声こえふたつ 跳はねて響ひびいた 影かげの中なか
懐なつかしき春はる なびいた髪かみ揺ゆらめいて
色いろのない風かぜが吹ふいたのは 丸まるく白しろい月つきの夜よる
おぼろの羽衣はごろも飛とんだのは ふたりだけの夜よる
六花ろっかとよく似にた花はなびらは 清廉せいれん、艶あでやかな薫かおりを含ふくみ
吹ふき付つける風かぜは 強つよくこの身みを震ふるわせて
はがれていくの、ぽろぽろと
ひとつひとつ、はらはらと
痛いたみ、優やさしさ、寂さびしさも 残のこったものは、かけらでも
どこかへと落おちていく ひとひらの春はる
駆かけた夜よるの向むこうへも ふたりなら
満みち足たりた光ひかりになって
煌きらめいた星ほしひとつ 散ちりゆく、花はなびら月つき水面みなも
名なも無なき花はな 静しずかに舞まい落おちて
巡めぐり巡めぐって繰くり返かえす 新あたらしき春はるの足音あしおとを奏かなでて
ひとりひとりで祈いのるなら 一縷いちる、一度いちどの希のぞみ叶かなえたまえ
ほどけた指ゆび繋つなぎ合あわせて 君きみと
紡つむぎし歌声うたごえ、縁えんとなれ
とめどなくめまぐるしい 刹那せつなの願ねがいは刻ときを超こえて
どうか覚おぼえていて ひとひらの春はる
優雅ゆうがな花はなびらの舞まい 重かさねた掌てのひらひとひらでも春はる
数多あまたの時ときを超こえて、 尚なお愛あいされ芽吹めぶいた我われらの名なを
飛翔ひしょうの花はな 咲さきこぼれて 今いまここに
名なも無なき花はな 静しずかに舞まい落おちて
木漏こもれ日び、眠ねむる歌声うたごえはそっと 色いろをつけていく
あか、あお、きいろに、といろ 言ことの葉はに染そまる歌うた
瞬またたく間まにひとまわり 萌もゆる緑みどりに、告つげる紅くれない
瞼まぶたを撫なでた指先ゆびさきは 蕾つぼみをほころばせて
花はなから花はなへと遊あそぶ蝶ちょう
囀さえずる小鳥ことり、花霞はながすみ
東風こちに愛めでられ梅うめの花はな 我われらは喜よろこび、共ともに歌うたう
ひらひらと落おちていく ひとひらの春はる
あわい桃色ももいろとけていく ふたりなら
きらきら舞まう花はなとなって
はしゃいだ声こえふたつ 跳はねて響ひびいた 影かげの中なか
懐なつかしき春はる なびいた髪かみ揺ゆらめいて
色いろのない風かぜが吹ふいたのは 丸まるく白しろい月つきの夜よる
おぼろの羽衣はごろも飛とんだのは ふたりだけの夜よる
六花ろっかとよく似にた花はなびらは 清廉せいれん、艶あでやかな薫かおりを含ふくみ
吹ふき付つける風かぜは 強つよくこの身みを震ふるわせて
はがれていくの、ぽろぽろと
ひとつひとつ、はらはらと
痛いたみ、優やさしさ、寂さびしさも 残のこったものは、かけらでも
どこかへと落おちていく ひとひらの春はる
駆かけた夜よるの向むこうへも ふたりなら
満みち足たりた光ひかりになって
煌きらめいた星ほしひとつ 散ちりゆく、花はなびら月つき水面みなも
名なも無なき花はな 静しずかに舞まい落おちて
巡めぐり巡めぐって繰くり返かえす 新あたらしき春はるの足音あしおとを奏かなでて
ひとりひとりで祈いのるなら 一縷いちる、一度いちどの希のぞみ叶かなえたまえ
ほどけた指ゆび繋つなぎ合あわせて 君きみと
紡つむぎし歌声うたごえ、縁えんとなれ
とめどなくめまぐるしい 刹那せつなの願ねがいは刻ときを超こえて
どうか覚おぼえていて ひとひらの春はる
優雅ゆうがな花はなびらの舞まい 重かさねた掌てのひらひとひらでも春はる
数多あまたの時ときを超こえて、 尚なお愛あいされ芽吹めぶいた我われらの名なを
飛翔ひしょうの花はな 咲さきこぼれて 今いまここに