よみ:げきじょう
劇場 歌詞
-
shr feat. 鏡音リン
- 2012.10.29 リリース
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東京とうきょう中じゅうで祝いわっている
野次馬やじうまで成なし遂とげた偉業いぎょうの数々かずかずを
招魂しょうこん場じょうで眠ねむっている
僕ぼくは灯明とうみょうには目めもくれずに
晴はれ渡わたる 日本橋にほんばし ガタ馬車ばしゃ 文句もんく垂たれ流ながし
痛いたい 痛いたい 日差ひざしを避さけ 幌ほろの狭間はざまで見みる
過去かこも未来みらいも 意味いみは無ないのに
それでも囚とらわれている 嫌いやになるんだ
ただ 神風かみかぜよ吹ふけ この劇場げきじょうが
崩くずれ落おちていく 嗚呼ああ その前まえに
腕車わんしゃが街路がいろ屯たむろす
ひどく好こう景気けいきに酩酊めいていの街まちを
喧嘩けんかと言いえばやらいでか
増まして混沌こんとんなる文化ぶんかが混まざれば
東京とうきょう中じゅうが祝いわうのさ
ひどく色いろめき立たつ この異常いじょうな日々ひび
警笛けいてきひとつ鳴ならない
僕ぼくは報道ほうどうには目めもくれない
雨あめが降ふる 麹町こうじまち いきな高架橋こうかきょうが 軋きしみ
低ひくい 低ひくい 地鳴じなりの音おと 皆みなが頽くずおれる
人ひとの言葉ことばに 枷かせは無ないのに
それでも囚とらわれている 呆あきれちゃうよな
ただ 神様かみさまがいた あの劇場げきじょうは
今いまじゃ朽くち果はてて 嗚呼ああ 焼やけ野原のはら
さあ大団円だいだんえん そんな日ひが来くれば
きっと楽たのしくて 毎日まいにちが輝かがやくの
雲くも陰かげる 神田川かんだがわ 鉄道てつどう歪ゆがむ 御茶おちゃノ水みず
偉えらい 偉えらい 憧あこがれの 凱旋門がいせんもんを穿うがて
「僕ぼくの言葉ことばに意味いみは無ないのさ」
「ごめんね騙だましたんだ、意図いとはせずとも」
ただ 僕ぼくの言葉ことばに 枷かせは無ないのさ
焼やけて朽くちていく さあ 逃にげ出だして!
過去かこも未来みらいも 意味いみは無ないのに
それでも囚とらわれている 嫌いやになるんだ
ただ 神風かみかぜを待まつ 背中せなかを押おして
終ついぞ 吹ふかぬまま 嗚呼ああ 焼やけ野原のはら
野次馬やじうまで成なし遂とげた偉業いぎょうの数々かずかずを
招魂しょうこん場じょうで眠ねむっている
僕ぼくは灯明とうみょうには目めもくれずに
晴はれ渡わたる 日本橋にほんばし ガタ馬車ばしゃ 文句もんく垂たれ流ながし
痛いたい 痛いたい 日差ひざしを避さけ 幌ほろの狭間はざまで見みる
過去かこも未来みらいも 意味いみは無ないのに
それでも囚とらわれている 嫌いやになるんだ
ただ 神風かみかぜよ吹ふけ この劇場げきじょうが
崩くずれ落おちていく 嗚呼ああ その前まえに
腕車わんしゃが街路がいろ屯たむろす
ひどく好こう景気けいきに酩酊めいていの街まちを
喧嘩けんかと言いえばやらいでか
増まして混沌こんとんなる文化ぶんかが混まざれば
東京とうきょう中じゅうが祝いわうのさ
ひどく色いろめき立たつ この異常いじょうな日々ひび
警笛けいてきひとつ鳴ならない
僕ぼくは報道ほうどうには目めもくれない
雨あめが降ふる 麹町こうじまち いきな高架橋こうかきょうが 軋きしみ
低ひくい 低ひくい 地鳴じなりの音おと 皆みなが頽くずおれる
人ひとの言葉ことばに 枷かせは無ないのに
それでも囚とらわれている 呆あきれちゃうよな
ただ 神様かみさまがいた あの劇場げきじょうは
今いまじゃ朽くち果はてて 嗚呼ああ 焼やけ野原のはら
さあ大団円だいだんえん そんな日ひが来くれば
きっと楽たのしくて 毎日まいにちが輝かがやくの
雲くも陰かげる 神田川かんだがわ 鉄道てつどう歪ゆがむ 御茶おちゃノ水みず
偉えらい 偉えらい 憧あこがれの 凱旋門がいせんもんを穿うがて
「僕ぼくの言葉ことばに意味いみは無ないのさ」
「ごめんね騙だましたんだ、意図いとはせずとも」
ただ 僕ぼくの言葉ことばに 枷かせは無ないのさ
焼やけて朽くちていく さあ 逃にげ出だして!
過去かこも未来みらいも 意味いみは無ないのに
それでも囚とらわれている 嫌いやになるんだ
ただ 神風かみかぜを待まつ 背中せなかを押おして
終ついぞ 吹ふかぬまま 嗚呼ああ 焼やけ野原のはら