よみ:うたかた
うたかた 歌詞
-
霄 feat. 水音ラル
- 2021.1.6 リリース
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遣やる方無かたなく臥ふして
時化しける部屋へやと融とける時計とけい
暮くれ泥なずむ侭まま 不首尾ふしゅびな侭ままで
澱よどむ夢ゆめに浸ひたり濁にごり
其処そこは怠惰たいだに塗まみれ
余あまりにも蒼然そうぜんたる景色けしきで
満みたされずに底そこに沈しずむだけ
久ひさしくなるあの日ひの行方ゆくえは
泡あわになって浮うかんだ
哀惜あいせきの海うみのダイバー
今夕こんせきの差さし含ぐみで滲にじんだ
遣やる方かたは見みつけられず
灯ひ点ともし頃ごろ 困こうじる程ほど
想おもえる筈はずが 見みえるは僅わずか
澱よどみ 浸ひたり 溺おぼれ 薄命はくめいで
声こえは途絶とだえ雲隠くもがくれで
行ゆく先さきは未いまだ知しり得えず
茫漠ぼうばくの奈落ならくの底そこに堕おちる
戻もどらぬあの日ひの行方ゆくえ
泡あわになって混まじった
いつしかの蒼あおい泪なみだ
仄暗ほのぐらい過去かこを潤うるおし爆はぜた
無数むすうの泡沫うたかたになる僕ぼくは
哀惜あいせきの海うみのダイバー
今夕こんせきの差さし含ぐみで染そまった
生温なまぬるい風かぜと 静寂せいじゃくで
包つつまれた街まちを偲しのんだ
止とめ処どの無ない様ように
円まどかな祈いのりを
滞とどこおる部屋へやと 寂さびれたアパートに
付つかぬ蛍光灯けいこうとう
止とめ処どの無ない様ように
円まどかな祈いのりを
捧ささげる迄まで…
泡あわになって浮うかんだ
哀惜あいせきの海うみのダイバー
今夕こんせきの差さし含ぐみで滲にじんだ
時化しける部屋へやと融とける時計とけい
暮くれ泥なずむ侭まま 不首尾ふしゅびな侭ままで
澱よどむ夢ゆめに浸ひたり濁にごり
其処そこは怠惰たいだに塗まみれ
余あまりにも蒼然そうぜんたる景色けしきで
満みたされずに底そこに沈しずむだけ
久ひさしくなるあの日ひの行方ゆくえは
泡あわになって浮うかんだ
哀惜あいせきの海うみのダイバー
今夕こんせきの差さし含ぐみで滲にじんだ
遣やる方かたは見みつけられず
灯ひ点ともし頃ごろ 困こうじる程ほど
想おもえる筈はずが 見みえるは僅わずか
澱よどみ 浸ひたり 溺おぼれ 薄命はくめいで
声こえは途絶とだえ雲隠くもがくれで
行ゆく先さきは未いまだ知しり得えず
茫漠ぼうばくの奈落ならくの底そこに堕おちる
戻もどらぬあの日ひの行方ゆくえ
泡あわになって混まじった
いつしかの蒼あおい泪なみだ
仄暗ほのぐらい過去かこを潤うるおし爆はぜた
無数むすうの泡沫うたかたになる僕ぼくは
哀惜あいせきの海うみのダイバー
今夕こんせきの差さし含ぐみで染そまった
生温なまぬるい風かぜと 静寂せいじゃくで
包つつまれた街まちを偲しのんだ
止とめ処どの無ない様ように
円まどかな祈いのりを
滞とどこおる部屋へやと 寂さびれたアパートに
付つかぬ蛍光灯けいこうとう
止とめ処どの無ない様ように
円まどかな祈いのりを
捧ささげる迄まで…
泡あわになって浮うかんだ
哀惜あいせきの海うみのダイバー
今夕こんせきの差さし含ぐみで滲にじんだ