Homesick 歌詞 Anly ふりがな付

あなたの匂においがする柔軟じゅうなん剤ざい
いつもよりたくさんいれた
ひとり暮ぐらしには慣なれたけど
ひとりぼっちにはまだ慣なれない

溜たまってた洗濯物せんたくものと
格闘かくとうしている土曜日どようび
自分じぶんで作つくる朝あさごはんは
ちっとも美味おいしくはならない

いつも自問自答じもんじとう
『これでいいんでしょ?』
くだらないキッカケに落おち込こんでも
『大丈夫だいじょうぶ』とあなたの声こえを聞きけば
根拠こんきょはないけど これでいいんだと
思おもえたりするのは やっぱあなただから?
不思議ふしぎなチカラ

どのくらい経たつのかな?
あなたにサヨナラと手てを振ふった
あの日ひから 恋こいしくて 恋こいしくて
眠ねむれないなんて言いえない私わたし
Homesick

そっちの天気てんきはどうですか?
蝉せみはもう鳴ないてるのかな?
都会とかいは日陰ひかげを歩あるいても
ちっとも涼すずしくはならない

まぶたにはアイシャドウ
似合にあわないでしょ?
なまりがちょっとずつ無なくなっても
電話でんわの向むこう あなたの声こえを聞きけば
思おもい出だすのよ口癖くちぐせを
『真面目まじめにやってれば きっと
誰だれかが見みてる 心配しんぱいするな』

どのくらい経たつのかな?
あなたにただいまと抱だきついた
あの日ひから 恋こいしくて 恋こいしくて
眠ねむれないなんて言いえない私わたし
Homesick

シクシク泣ないてちゃだめ
粛々しゅくしゅくと狙ねらい定さだめ
焦あせることなんてない
全すべて計画通けいかくどおり
Good job Good job 大丈夫だいじょうぶ

どのくらい経たつのかな?
あなたにサヨナラと手てを振ふった
あの日ひから 恋こいしくて 恋こいしくて
眠ねむれないなんて言いえない私わたし
Homesick