よみ:ほおずきびより
鬼灯日和 歌詞
-
いろはにほへっと あやふぶみ
- 2022.4.15 リリース
- 作詞
- Inc.)
- 作曲
- Inc.)
友情
感動
恋愛
元気
結果
- 文字サイズ
- ふりがな
- ダークモード
沈しずむ茜あかね日び 染そまる坂道さかみち
つたう雫しずくに 嬉うれしさ滲にじむ
夜よるの帳とばりの近付ちかづく音おとに
はしゃいだキミの声こえひとつ
空そらに響ひびいた
稲荷いなりの前まえで待まち合あわせ
連つらなる鳥居とりいくぐり抜ぬけ
鬼灯ほおずきの甘あまい風かぜ
胸むねをすり抜ぬけてく
「踊おどろうよ」
廻まわれ 廻まわれ 手てを叩たたいてほら
見様見真似みようみまねで輪わになって
ぎこちない振ふり付つけに舞まう
袖そではひらひら
踊おどれ 踊おどれ 手てを取とり合あって
上気じょうきした頬ほほ 牡丹色ぼたんいろ
鳴なり響ひびく太鼓たいこの音おとに
紅あかい果実かじつ弾はじけた
キミに気付きづかれたかな?
響ひびくざわめき 燃もゆる篝火かがりび
揺ゆらぐ気持きもちに 想おもい乗のせよう
祭まつり囃子ばやしが遠退とおのく音おとに
天狼てんろうの星ほしの雲隠くもがくれ
胸むねを突付つついた
今宵こよい 空そらには朧月おぼろづき
霞かすんだ心こころ誤魔化ごまかした
玉響たまゆらに揺蕩たゆたいて
胸むねをすり抜ぬけたら
「目めを閉とじて」
眠ねむれ 眠ねむれ 意識いしきは透明とうめい
一夜ひとよ一夜ひとよに募つのる想そう
月明つきあかり照てらす花はなびら
散ちるははらはら
哭ないて 哭ないて 流ながるるは雫しずく
嫁入よめいり前まえの小夜時雨さよしぐれ
傘かさの外そと 狐きつね日和びよりに
袖そでの時雨しぐれ隠かくした
キミに気付きづかれない様ように
天あまつ風かぜ 雲くもの通かよい路じ
閉とざし見みゆる夢ゆめのまにまに
幾星霜いくせいそう 想おもい焦こがれた
このひと時ときが絶たえません様ように…
ぽつり 願ねがう
止とまれ 止とまれ 時間じかんよ止とまれ
夢ゆめの心地ここちをご笑味しょうみあれ
狐火きつねびの狼煙のろしに乗のせた
心こころゆらゆら
踊おどれ 踊おどれ 手てを取とり合あって
軽快けいかいな歩調ほちょう 水鏡みずかがみ
幸しあわせの百鬼夜行ひゃっきやこうに
連つらなる思おもい出でたち
今宵こよい キミに幸さちあれ
つたう雫しずくに 嬉うれしさ滲にじむ
夜よるの帳とばりの近付ちかづく音おとに
はしゃいだキミの声こえひとつ
空そらに響ひびいた
稲荷いなりの前まえで待まち合あわせ
連つらなる鳥居とりいくぐり抜ぬけ
鬼灯ほおずきの甘あまい風かぜ
胸むねをすり抜ぬけてく
「踊おどろうよ」
廻まわれ 廻まわれ 手てを叩たたいてほら
見様見真似みようみまねで輪わになって
ぎこちない振ふり付つけに舞まう
袖そではひらひら
踊おどれ 踊おどれ 手てを取とり合あって
上気じょうきした頬ほほ 牡丹色ぼたんいろ
鳴なり響ひびく太鼓たいこの音おとに
紅あかい果実かじつ弾はじけた
キミに気付きづかれたかな?
響ひびくざわめき 燃もゆる篝火かがりび
揺ゆらぐ気持きもちに 想おもい乗のせよう
祭まつり囃子ばやしが遠退とおのく音おとに
天狼てんろうの星ほしの雲隠くもがくれ
胸むねを突付つついた
今宵こよい 空そらには朧月おぼろづき
霞かすんだ心こころ誤魔化ごまかした
玉響たまゆらに揺蕩たゆたいて
胸むねをすり抜ぬけたら
「目めを閉とじて」
眠ねむれ 眠ねむれ 意識いしきは透明とうめい
一夜ひとよ一夜ひとよに募つのる想そう
月明つきあかり照てらす花はなびら
散ちるははらはら
哭ないて 哭ないて 流ながるるは雫しずく
嫁入よめいり前まえの小夜時雨さよしぐれ
傘かさの外そと 狐きつね日和びよりに
袖そでの時雨しぐれ隠かくした
キミに気付きづかれない様ように
天あまつ風かぜ 雲くもの通かよい路じ
閉とざし見みゆる夢ゆめのまにまに
幾星霜いくせいそう 想おもい焦こがれた
このひと時ときが絶たえません様ように…
ぽつり 願ねがう
止とまれ 止とまれ 時間じかんよ止とまれ
夢ゆめの心地ここちをご笑味しょうみあれ
狐火きつねびの狼煙のろしに乗のせた
心こころゆらゆら
踊おどれ 踊おどれ 手てを取とり合あって
軽快けいかいな歩調ほちょう 水鏡みずかがみ
幸しあわせの百鬼夜行ひゃっきやこうに
連つらなる思おもい出でたち
今宵こよい キミに幸さちあれ