未来まで 歌詞 Shu feat. 巡音ルカ ふりがな付

胸むねを焦こがした あの夢ゆめの場所ばしょ
腕うでを伸のばせども届とどかぬまま
暗くらい部屋へや 戦たたかう君きみを ただ見みつめていた

昨日きのうも今日きょうも敵てきは我われなり
劣等感れっとうかんに縛しばられたまま
アイツやコイツと比くらべてちゃ
また妬ねたみの中なかにがんじがらめだ

ただ何回なんかいだって 挑戦ちょうせんさ 挫くじけずに
立たち上あがれる君きみはヒーローなんだから
溢あふれた涙なみだとその汗あせは 心こころの闇やみも流ながすさ

はらり 空そらから舞まい落おちる 時ときには桜さくらの花はなのように
ああ時ときの流ながれに その身みを任まかせて ただ素直すなおになれたら

駆かけ出だして行いこうや 未来みらいまで 君きみだけが表あらわせる君きみと
晴はれ渡わたる日ひも 曇くもりの日ひにも この歌うたを届とどけるから
諦あきらめないで 負まけないで 弱よわさをも抱だきしめて
悔くやしい顔かおもまた笑顔えがおに 変かわる時ときが来くるはずさ

信しんじればどこにでも いつか必かならず陽ひが差さすから
君きみだけにしか分わからない 答こたえを探さがし求もとめて

ひらり 優雅ゆうがに舞まい踊おどる 時ときには道みちべの蝶ちょうのように
勇気ゆうき溢あふれるその横顔よこがおは光ひかり輝かがやく

頬ほほに一筋ひとすじ 涙なみだの跡あと それこそが戦たたかいの証あかし
あの日ひの陰かげもまた光ひかりに 変かわる時ときが来くるはずさ

駆かけ出だして行いこうや 未来みらいまで 君きみだけが表あらわせる君きみと
風かぜの吹ふく日ひも 雨あめの降ふる日ひも この歌うたを届とどけるから
恐おそれを知しらぬ 君きみが好すき 栄光えいこうまではもう一いっ歩ぽ
声こえを枯からしてただ叫さけぶよ 越こえられぬ壁かべはないさ
あの夢ゆめのその先さきまで