スターゲイザー 歌詞 Shu feat. 巡音ルカ ふりがな付

満天まんてんの星ほしを仰あおいだ 空そらは雲くも一ひとつない快晴かいせいで
音色ねいろが心こころを巡めぐった 輝かがやく銀河ぎんがのように

どうしてだろう しがない僕ぼくに叶かなうはずもない奇跡きせきを
信しんじてしまう こんな星ほしの降ふる夜よるには

ただ横よこで笑わらっている 君きみがとても眩まぶしくて
不器用ぶきような僕ぼくは目めを塞ふさいだ

スターゲイザー 星空ほしぞらの下した 僕ぼくらは
冒険者ぼうけんしゃ 彼方かなたの夢ゆめに届とどくまで
きらめいて 二人ふたりきり まだ見みぬ未来みらいに向むけて歌うたうんだ

いつからだろう 孤独こどくと嫉妬しっとの念ねんに襲おそわれ出だした
どうしようもない 僕ぼくなどいなけりゃよかった

傍そばにいるのに 君きみには打うち明あけられなくて
天邪鬼あまのじゃくな僕ぼくが嫌きらいだ

悲かなしくて 涙なみだがこぼれそうな時ときには
精せい一杯いっぱい 心こころから泣ないてみたっていいんだよ
大丈夫だいじょうぶ いつかまた二人ふたり 夜空よぞらの下したで笑わらうんだ

いつだって 隣となりにいられるだけで 最高さいこうに僕ぼくは嬉うれしいんだよ
永遠とわに 僕ぼくらは二人ふたりでひとつ 一心いっしんに夢ゆめを追おい続つづける

スターゲイザー 星ほしに結むすばれた僕ぼくらは
何なん光年こうねん 離はなれてもまた出会であえるから
そうきっと いつの日ひか魔法まほうをかけることすらできるんだ

もういっそ 枯かれかけた 砂漠さばくに 僕ぼくらの花はなを咲さかせてみようか