ユメマボロシ 歌詞 JINGU ふりがな付

夜よるに吸すい込こまれて
消きえてく靴音くつおと
どこにでも行いけると
思おもっていた

空からの現実げんじつへ
瞳めを逸そらしてるまま Ah

涙なみだがこぼれてしまうような
そんな夜よるなら いっそ

消きえないでくれよ
ずっと ずっと
甘あまい想おもいを探さがした
もう一度いちど 触ふれたいと
ユメマボロシに溺おぼれたまま Ah

冷つめたい夜風よかぜへ
消きえて行いった音おとと
儚はかなげにネオンが
揺ゆれていた でも

誰だれもが 瞳ひとみを伏ふせるような
そんな日々ひびの中なかなら いっそ

忘わすれさせてよ
ずっと ずっと
眩まばゆい明あかりを灯ともした

未来みらいに行いく人ひとも
過去かこに憂うれい願ねがう人ひとも
流ながれ行ゆく恋人こいびとの唄うたが
この街まちに降ふり積つもって行ゆく

消きえないでくれよ
ずっとずっと 来こない帰かえりを待まってた
もう一度いちど 触ふれたいと
ユメマボロシに溺おぼれたまま

もう一度いちど 会あいたいなんて
聖夜せいやの鐘かねに祈いのったまま Ah