よみ:まるで、じつわのようなふぃくしょん
まるで、実話のようなフィクション 歌詞
-
おくのほそみち feat. 初音ミク
- 2022.5.27 リリース
- 作詞
- おくのほそみち
- 作曲
- おくのほそみち
友情
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まるで、実話じつわのようなフィクションはいつでも
僕ぼくらの日常にちじょうに潜ひそんで
虎視眈々こしたんたんと爪つめを研とぎ澄すます仕草しぐさは
胸むねの中なかを今日きょうもグチャグチャにする
「ごめんなさい、貴方あなたとは付つき合あう事ことができないの。何故なぜなら――」
彼女かのじょには彼女かのじょが居いたんだ
非ひ日常にちじょうに思おもえるその手首てくびの傷きずに映うつるのは
僕ぼくの凝こり固かたまった血液けつえきと"二元論にげんろん"
もうやめにしないか?
「こんな筈はずじゃなかった」って思おもうのは出鱈目でたらめ
ソウ云いフコトニシテ忘わすレヨウトスル僕ぼくノ
「理屈りくつじゃないんだ」劣等感れっとうかんに苛さいなまれてるこの心こころは
いつもフィクションの中なか、迷まよってる
僕ぼくだって、君きみだって
不条理ふじょうりな時代ときを生いかされて"
明日あしたのことさえもわからない世界せかいで
大人おとなになってしまうの?
夢ゆめだって、愛あいだって
真実しんじつに思おもえてるフィクションの
境界きょうかいはいつでも
曖昧あいまいなままで僕ぼくを縛しばり付つけるよ
もうやめにしないか?
「そんなつもりなかった」って逃にげるのは身勝手みがって
ソウ云いフコトモ解わかラナクナッテタ僕ぼくノ目めハ
「平凡へいぼんな日々ひび」呪のろって睨にらみつけた世界せかいは鮮あざやかで
君きみにもすべてが嘘うそに見みえてるなら
破やぶり捨すててくれよ
フィクションに塗まみれた"今いま"を
過去かこの自分じぶんでさえも偽いつわった僕ぼくは臆病おくびょうなまま歳としを取とってく
使つかい古ふるされた劣等感れっとうかんに苛さいなまれてるこの心こころを
「壊こわしてよ」
奇怪きかいな顔かおで笑わらった
その声こえは
誰だれにも届とどかなくて
僕ぼくらの日常にちじょうに潜ひそんで
虎視眈々こしたんたんと爪つめを研とぎ澄すます仕草しぐさは
胸むねの中なかを今日きょうもグチャグチャにする
「ごめんなさい、貴方あなたとは付つき合あう事ことができないの。何故なぜなら――」
彼女かのじょには彼女かのじょが居いたんだ
非ひ日常にちじょうに思おもえるその手首てくびの傷きずに映うつるのは
僕ぼくの凝こり固かたまった血液けつえきと"二元論にげんろん"
もうやめにしないか?
「こんな筈はずじゃなかった」って思おもうのは出鱈目でたらめ
ソウ云いフコトニシテ忘わすレヨウトスル僕ぼくノ
「理屈りくつじゃないんだ」劣等感れっとうかんに苛さいなまれてるこの心こころは
いつもフィクションの中なか、迷まよってる
僕ぼくだって、君きみだって
不条理ふじょうりな時代ときを生いかされて"
明日あしたのことさえもわからない世界せかいで
大人おとなになってしまうの?
夢ゆめだって、愛あいだって
真実しんじつに思おもえてるフィクションの
境界きょうかいはいつでも
曖昧あいまいなままで僕ぼくを縛しばり付つけるよ
もうやめにしないか?
「そんなつもりなかった」って逃にげるのは身勝手みがって
ソウ云いフコトモ解わかラナクナッテタ僕ぼくノ目めハ
「平凡へいぼんな日々ひび」呪のろって睨にらみつけた世界せかいは鮮あざやかで
君きみにもすべてが嘘うそに見みえてるなら
破やぶり捨すててくれよ
フィクションに塗まみれた"今いま"を
過去かこの自分じぶんでさえも偽いつわった僕ぼくは臆病おくびょうなまま歳としを取とってく
使つかい古ふるされた劣等感れっとうかんに苛さいなまれてるこの心こころを
「壊こわしてよ」
奇怪きかいな顔かおで笑わらった
その声こえは
誰だれにも届とどかなくて