よみ:ろざりうむ
Rosarium 歌詞
-
風原 feat. 夏色花梨,小春六花
- 2022.6.6 リリース
- 作詞
- 風原
- 作曲
- 風原
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籠かごの外そとに出でた小鳥ことりは
本当ほんとうに自由じゆうなのですか?
枷かせを外はずせる時ときがいつか来くるのでしょうか
終おわりを告つげる音おとが響ひびく
煙けむりの匂においに包つつまれた街まちに
涙なみだと血ちで濡ぬれた世界せかいが
もう一度いちど歩あるき出だそうとする
平たいらかな時代じだいのために
望のぞまざる契ちぎりを交かわすのですか
この心こころひとつで済すむのならば
喜よろこんで扉とびらの向むこうへ
膝ひざを折おって くるり回まわって
微笑ほほえんでみせましょう
貴女あなたのいない檻おりの中なかでも
嗚呼ああどうか巣立すだたないで
平和へいわの贄にえになんてならないで
そんな世界せかいは認みとめない
徒花あだばなは咲わらう天蓋てんがいの下した
願ねがいの鐘かねの音おとが響ひびく
喝采かっさいに包つつまれた街まちに
夢ゆめと希望きぼうに溢あふれた世界せかい が
もう二に度どと哀かなしまないように
平たいらかな時代じだいのために
自みずからの心こころを欺あざむくのですか
この心こころひとつで鳩はとが飛とべるなら
喜よろこんで鍵かぎを託たくしましょう
平たいらかな時代じだいのために
偽いつわりの愛あいを誓ちかうのならば
その扉とびらに閂かんぬきをかけて
いっそこの白磁はくじに呪まじないを
貴女あなたを手折たおってふわり包つつんで
微笑ほほえんでみせましょう
貴女あなたと私わたしだけの檻おりの中なかで
嗚呼ああどうか離はなさないで
花瓶かびんの中なか 一人ひとりで咲さかないで
そんな世界せかいは認みとめない
徒花あだばなは狂くるう天蓋てんがいの下した
徒花あだばなは散ちる帳とばりの下した
本当ほんとうに自由じゆうなのですか?
枷かせを外はずせる時ときがいつか来くるのでしょうか
終おわりを告つげる音おとが響ひびく
煙けむりの匂においに包つつまれた街まちに
涙なみだと血ちで濡ぬれた世界せかいが
もう一度いちど歩あるき出だそうとする
平たいらかな時代じだいのために
望のぞまざる契ちぎりを交かわすのですか
この心こころひとつで済すむのならば
喜よろこんで扉とびらの向むこうへ
膝ひざを折おって くるり回まわって
微笑ほほえんでみせましょう
貴女あなたのいない檻おりの中なかでも
嗚呼ああどうか巣立すだたないで
平和へいわの贄にえになんてならないで
そんな世界せかいは認みとめない
徒花あだばなは咲わらう天蓋てんがいの下した
願ねがいの鐘かねの音おとが響ひびく
喝采かっさいに包つつまれた街まちに
夢ゆめと希望きぼうに溢あふれた世界せかい が
もう二に度どと哀かなしまないように
平たいらかな時代じだいのために
自みずからの心こころを欺あざむくのですか
この心こころひとつで鳩はとが飛とべるなら
喜よろこんで鍵かぎを託たくしましょう
平たいらかな時代じだいのために
偽いつわりの愛あいを誓ちかうのならば
その扉とびらに閂かんぬきをかけて
いっそこの白磁はくじに呪まじないを
貴女あなたを手折たおってふわり包つつんで
微笑ほほえんでみせましょう
貴女あなたと私わたしだけの檻おりの中なかで
嗚呼ああどうか離はなさないで
花瓶かびんの中なか 一人ひとりで咲さかないで
そんな世界せかいは認みとめない
徒花あだばなは狂くるう天蓋てんがいの下した
徒花あだばなは散ちる帳とばりの下した