共鳴ダリア 歌詞 +α/あるふぁきゅん。 ふりがな付

描えがいた理想りそう論ろんに終止符しゅうしふを
「嫌きらいだ」その正体しょうたいの共有きょうゆうを
君きみは一心同体いっしんどうたいの奇跡的きせきてきな親友しんゆうだ
教室きょうしつで二人ふたり見みつめ合あって
ねえ空そらは遠とおいのね
何なんだか息いきが出来できないの
君きみの為ためなら私わたし
自己犠牲じこぎせいは厭いとわない

共鳴きょうめいダリア
この未来みらいは天国てんごくへ繋つながる
君きみとそう信しんじている
ひび割われた感情かんじょうに
窮屈きゅうくつなあの言葉ことばに
魔法まほうを今いまかけよう
そこに「普通ふつう」が欠かけていても
誰だれかが「異常いじょう」だと叫さけんでも
誓ちかいは壊こわされない
心こころを重かさねたのなら
息いきを潜ひそめて笑わらうんだ

過すぎ去さっていく時間じかんは残酷ざんこくで
身体からだだけ大人おとなになったけれど
君きみと私わたしいつだって
心こころあの日ひのままで
おかしいんだ だから約束やくそくしよう
ねえ願ねがいは一ひとつで
連綿れんめんと続つづくこの世界せかい
君きみが逃にげたいと言いうなら
私わたしは止とめないよ

そう最初さいしょから救すくいはひとつだった
僕ぼくらに居場所いばしょなんてないのだと
君きみは空そらを見みつめ淡々たんたんとした声色こわいろで
静しずかに呟つぶやいた

君きみが今いま
強つよくそう強つよく気持きもちを抱いだくのは
あの日ひにしてた約束やくそくがあるから
きっとそうきっとこんな日ひが来くること
心こころのどこかで分わかっていたんだ
君きみがいなくちゃ涙なみだも流ながせない
喜よろこび悲かなしみ怒いかりも湧わかない
どうかねえどうか二人ふたりが永遠えいえんに
寄より添そい穏おだやかにずっと眠ねむれますように