よみ:なつしぐれ
夏時雨 歌詞
-
もの憂げ feat. 可不
- 2022.6.9 リリース
- 作詞
- 西川サスケ
- 作曲
- 西川サスケ
- 編曲
- 西川サスケ
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はらり舞まう夏なつ風かぜに目めを覚さました
カーテンを開ひらけばそこにいる気きがして
火照ほてった身体からだも乾かわき切きった喉のども あなたのせいねと笑わらった
スコールが過すぎ去さるように ぴたりと降ふり止やむ愛あいは
湿しめり気けだけ残のこしていった
思おもい出だしたくない涙なみだばかりで
心こころの部屋へや中じゅう溢あふれてしまうから
今いまはただあなた、あなたの余熱よねつを 目めを閉とじて思おもい返かえすわ
夜よるの静寂しじまに追おい越こされぬようにと
暮くれ残のこる梢枝こずえに思おもいを託たくした
あの夏なつに帰かえりたいと願ねがう暇いとまは
あなたの街まちにもありますか?
遠とおくに沈しずむ夕陽ゆうひの 纏まとった熱ねつはあの日ひと
少すこしも変かわらないのに もうふたりを焦こがせない
激はげしく打うち付つけた涙なみだ想おもいも全すべて
何なにもなかったかのように晴はれ渡わたって
心変こころがわりの早はやい夏なつの空そらを睨にらむ
私わたしは変かわらないままでいい
私わたしは変かわれない それでいい
忘わすれたくはない 思おもい出でばかり
夏なつの隙間すきまから溢こぼれてしまうから
今いまはただあなた、あなたの余熱よねつを 目めを閉とじて思おもい返かえすわ
振ふり向むいていつか 笑わらえるような
肌寒はだざむい季節きせつなんて来こなくたっていい
いつまでもあなた、あなたと憧憬しょうけいを
抱だき抱かかえたまま夏なつ時雨しぐれ 目めを閉とじて思おもい返かえすわ
はらり舞まう夏なつ風かぜに目めを覚さました
あの夏ひのふたりは もういない
カーテンを開ひらけばそこにいる気きがして
火照ほてった身体からだも乾かわき切きった喉のども あなたのせいねと笑わらった
スコールが過すぎ去さるように ぴたりと降ふり止やむ愛あいは
湿しめり気けだけ残のこしていった
思おもい出だしたくない涙なみだばかりで
心こころの部屋へや中じゅう溢あふれてしまうから
今いまはただあなた、あなたの余熱よねつを 目めを閉とじて思おもい返かえすわ
夜よるの静寂しじまに追おい越こされぬようにと
暮くれ残のこる梢枝こずえに思おもいを託たくした
あの夏なつに帰かえりたいと願ねがう暇いとまは
あなたの街まちにもありますか?
遠とおくに沈しずむ夕陽ゆうひの 纏まとった熱ねつはあの日ひと
少すこしも変かわらないのに もうふたりを焦こがせない
激はげしく打うち付つけた涙なみだ想おもいも全すべて
何なにもなかったかのように晴はれ渡わたって
心変こころがわりの早はやい夏なつの空そらを睨にらむ
私わたしは変かわらないままでいい
私わたしは変かわれない それでいい
忘わすれたくはない 思おもい出でばかり
夏なつの隙間すきまから溢こぼれてしまうから
今いまはただあなた、あなたの余熱よねつを 目めを閉とじて思おもい返かえすわ
振ふり向むいていつか 笑わらえるような
肌寒はだざむい季節きせつなんて来こなくたっていい
いつまでもあなた、あなたと憧憬しょうけいを
抱だき抱かかえたまま夏なつ時雨しぐれ 目めを閉とじて思おもい返かえすわ
はらり舞まう夏なつ風かぜに目めを覚さました
あの夏ひのふたりは もういない