よみ:ふじょうのよ
不浄の世 歌詞
-
しとお feat. 枉音シト
- 2019.9.20 リリース
- 作詞
- しとお
- 作曲
- しとお
友情
感動
恋愛
元気
結果
- 文字サイズ
- ふりがな
- ダークモード
私わたしの影かげに私わたしがひとつ 私わたしの中なかに 私わたしはひとつ?
私わたしがひとつ ここに在あるなら さあ心こころの行方ゆくえはどこですか
傷跡きずあと痛いたみ 心こころはどろり 「かわいそうに」と 誰だれもが言いった
白しろいまなざし 心こころがぐしゃり その慰なぐさめこそが可哀想かわいそうだ
生いきる苦くるしみ味あじわうのなら 私わたしはきっと ただの人間にんげん
なんて悪夢あくむを 見みているのでしょう まだきっとここは地獄じごくのままだ
私わたしの中なかを引ひきちぎるように 「愛あいしているよ」「愛あいしているよ」
まだ夢見ゆめみてる 子供こどもだからと 「大丈夫だいじょうぶだよ」「かわいそうにね」
冗談じょうだんじゃない 私わたしは私わたし この人生じんせいは 私わたしのもの
さあ さあ 嗤わらえよ不浄ふじょうのこの世よ
愛あいされるように殴なぐられるように揺ゆりかごのように鳥とりかごのように
嗚呼ああ あぁ ここまで届とどくのならば
今いますべて棄すててここで終おわろう
でも目めは覚さめる 私わたしは気付きづく 汚よごれたこの手て洗あらい流ながして
私わたしがひとつ まだ在あるのなら もうするべきことはわかっている
私わたしの影かげに私わたしがひとつ 私わたしの中なかに 私わたしはひとつ
ねえ気付きづけたよ やっとひとつを もう救すくわれなくても良いいのだろう
「幸しあわせ」と 霞かすみを掴つかみ 「愛あいしているよ」「愛あいしているよ」
まだ夢見ゆめみてる 人間にんげんどもよ 「かわいそうにね」「ずっと不幸ふこうで」
冗談じょうだんじゃない 正解せいかいじゃない こんな人生じんせい よくあること
さあ さあ 嗤わらえよ不浄ふじょうのこの世よ
愛あいされるように殴なぐられるように揺ゆりかごのように鳥とりかごのように
嗚呼ああ あぁ そんなものが「幸しあわせ」と
腐くさりきった世界せかい あざ笑わらおう
「愛あいしてる」 まだ消きえないあの声こえ
「信しんじてる」 もう消きえそうな声こえ
「なんのため?」 なんのために生いきている
考かんがえない もうわかっているの
さあ さあ 嗤わらえよ不浄ふじょうのこの世よ
愛あいされるように殴なぐられるように揺ゆりかごのように鳥とりかごのように
嗚呼ああ あぁ ここまで届とどくのならば
今いますべて棄すててここで終おわろう
祝福しゅくふくせよ 遺骨いこつの鐘かねで
鳴なり響ひびくように聴きこえないようにあの人ひとだけには聴きこえないから
さあ さあ 世界せかいは潰つぶしてしまおう
ぐちゃり潰つぶれたのは 私わたしの
私わたしがひとつ ここに在あるなら さあ心こころの行方ゆくえはどこですか
傷跡きずあと痛いたみ 心こころはどろり 「かわいそうに」と 誰だれもが言いった
白しろいまなざし 心こころがぐしゃり その慰なぐさめこそが可哀想かわいそうだ
生いきる苦くるしみ味あじわうのなら 私わたしはきっと ただの人間にんげん
なんて悪夢あくむを 見みているのでしょう まだきっとここは地獄じごくのままだ
私わたしの中なかを引ひきちぎるように 「愛あいしているよ」「愛あいしているよ」
まだ夢見ゆめみてる 子供こどもだからと 「大丈夫だいじょうぶだよ」「かわいそうにね」
冗談じょうだんじゃない 私わたしは私わたし この人生じんせいは 私わたしのもの
さあ さあ 嗤わらえよ不浄ふじょうのこの世よ
愛あいされるように殴なぐられるように揺ゆりかごのように鳥とりかごのように
嗚呼ああ あぁ ここまで届とどくのならば
今いますべて棄すててここで終おわろう
でも目めは覚さめる 私わたしは気付きづく 汚よごれたこの手て洗あらい流ながして
私わたしがひとつ まだ在あるのなら もうするべきことはわかっている
私わたしの影かげに私わたしがひとつ 私わたしの中なかに 私わたしはひとつ
ねえ気付きづけたよ やっとひとつを もう救すくわれなくても良いいのだろう
「幸しあわせ」と 霞かすみを掴つかみ 「愛あいしているよ」「愛あいしているよ」
まだ夢見ゆめみてる 人間にんげんどもよ 「かわいそうにね」「ずっと不幸ふこうで」
冗談じょうだんじゃない 正解せいかいじゃない こんな人生じんせい よくあること
さあ さあ 嗤わらえよ不浄ふじょうのこの世よ
愛あいされるように殴なぐられるように揺ゆりかごのように鳥とりかごのように
嗚呼ああ あぁ そんなものが「幸しあわせ」と
腐くさりきった世界せかい あざ笑わらおう
「愛あいしてる」 まだ消きえないあの声こえ
「信しんじてる」 もう消きえそうな声こえ
「なんのため?」 なんのために生いきている
考かんがえない もうわかっているの
さあ さあ 嗤わらえよ不浄ふじょうのこの世よ
愛あいされるように殴なぐられるように揺ゆりかごのように鳥とりかごのように
嗚呼ああ あぁ ここまで届とどくのならば
今いますべて棄すててここで終おわろう
祝福しゅくふくせよ 遺骨いこつの鐘かねで
鳴なり響ひびくように聴きこえないようにあの人ひとだけには聴きこえないから
さあ さあ 世界せかいは潰つぶしてしまおう
ぐちゃり潰つぶれたのは 私わたしの