藍より群青 歌詞 夏代孝明 feat. 星街すいせい ふりがな付

将来しょうらいの夢ゆめの欄らんの前まえでブレーキ踏ふんでしまった僕ぼくのペン
「急いそいで、満みたして?」
誰だれかの声こえが
煩わずらわしくてしょうがないな

実際じっさいのステージ上じょうじゃずっと
才能さいのう盲信もうしんばっか萎なえちゃうよ
「チャンネルはそのままでね?」
聞きき飽あきた 凡人ぼんじんの常套句じょうとうく飛とび出だした

ああ この世よはいつも理不尽りふじんばかりで
それでも明日あしたの風かぜを知しりたい
大人おとなになれないままでも

僕ぼくら不完全ふかんぜん未完成みかんせいだって分わかっている
性しょう懲こりなく感情かんじょう論ろんで踊おどっている
だけどまだ 馬鹿ばかげてる
夢ゆめに賭かけたい ドロップはしない!
「世界せかい中じゅうの誰だれもが嗤わらっている」
嘯うそぶいて進すすめ藍あいの先さき
きっとまだ届とどく光ひかりの果はて

実態じったいの無ない噂うわさの真実しんじつ
裏うらの裏うらの裏うらをかいていけ
「貴方あなたの代かわりなんて居いない」
気休きやすめも 本当ほんとうは気きづいていたんだから

子供こどもで居いられないことぐらい 分わかってるよ

僕ぼくら不確定ふかくていな地図ちずばっか描えがいている
消極的しょうきょくてき選択肢せんたくしに揺ゆらいでいる
どうせなら この葛藤かっとうも
全すべて賭かけたい ドロップはしない!
「世界せかい中じゅうの誰だれもが望のぞんでいる」
藍あいより青あおく澄すんでいけ
群青ぐんじょう ほら 届とどくあの日ひの空そら
走はしれ