よみ:さわーぐれーぷ
サワーグレープ 歌詞
-
錦 feat. 鏡音レン
- 2022.6.15 リリース
- 作詞
- 錦
- 作曲
- 錦
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春はるを待まっていたんだ僕ぼくらは
泥臭どろくさい地平線ちへいせん抜ぬけ出だして
耳みみが痛いたい言葉ことばはミュートして
くたばってりゃ世話せわないね
どんな花言葉はなことばがあったって
結局けっきょくは置おき場ばに困こまるんで
実みのってくれなきゃ味見あじみすら
満足まんぞくにできやしない
咳払せきばらいで誤魔化ごまかし切きれるなら
それに越こしたことはないさ
考かんがえたってわからないなら
考かんがえなければ幸しあわせじゃんか
※今いまは
どんな豪勢ごうせいに着飾きかざったって
半額はんがくの値札ねふだつけられたって
こちらからは何なにも見みえません
まして 目利めききなんかできやしません
酸すいも甘あまいもわからないが 背伸せのびだけはしてみたんだ
出世しゅっせ払ばらいで ツケにしといて 倍ばいにして返かえすからさ
春はるを待まっていたんだ僕ぼくらは
泥臭どろくさい地平線ちへいせん抜ぬけ出だして
耳みみが痛いたい言葉ことばはミュートして
くたばってりゃ世話せわないね
ちょっとばかりおぼえた蜜みつの味あじが
とても忘わすれられなくて
危あぶなっかしいお口くちはチャックして
言いいたいことなんかなんもないさ!
狐きつねみたいな視線しせんで ロックオン
無ない物もの強請ねだりは加速かそくする
熱心ねっしんな毛繕けづくろいの末すえ
いつまで涎よだれ垂たらしてんだ
ノアの方舟はこぶねのダイヤは
さながら 地方ちほうの在来線ざいらいせん
どうやら寝坊ねぼうが祟たたって
先さきに行いっちまったみたいだ
眉唾まゆつばな噂うわさに乗のっかって
泡銭あぶくぜにを溶とかしたんだ刹那せつな
熟じゅくしてくれなきゃまだまだ
口くちに入いれたくもない
下卑げびた言葉ことばで 救すくってくれよドクター
痛いたいのは全部ぜんぶ飛とんでけ
出世しゅっせ払ばらいで ツケにしといて
ってそれさっきも聞きいたぜ
言いい聞きかせていたんだ ずっと ずっと
「あの葡萄ぶどうは不味まずいから」
したらどうだ 季節きせつ外はずれの
紛まがい物もの掴つかまされていたのさ
春はるは去さっていたんだ 疾とうの昔むかし
この腐くさった果実かじつが答こたえだ
慌あわてて今いま 種たねを蒔まいたって
次つぎに芽めが出でる保証ほしょうなんて無ないさ!
いずれ 味蕾みらいは死しんで
どれも苦にがい思おもい出でに化ばける
その日ひまで せめてその日ひまで
モラトリアムを伸のばしてくれ
どんな花言葉はなことばがあったって
結局けっきょくは置おき場ばに困こまるんで。
泥臭どろくさい地平線ちへいせん抜ぬけ出だして
耳みみが痛いたい言葉ことばはミュートして
くたばってりゃ世話せわないね
どんな花言葉はなことばがあったって
結局けっきょくは置おき場ばに困こまるんで
実みのってくれなきゃ味見あじみすら
満足まんぞくにできやしない
咳払せきばらいで誤魔化ごまかし切きれるなら
それに越こしたことはないさ
考かんがえたってわからないなら
考かんがえなければ幸しあわせじゃんか
※今いまは
どんな豪勢ごうせいに着飾きかざったって
半額はんがくの値札ねふだつけられたって
こちらからは何なにも見みえません
まして 目利めききなんかできやしません
酸すいも甘あまいもわからないが 背伸せのびだけはしてみたんだ
出世しゅっせ払ばらいで ツケにしといて 倍ばいにして返かえすからさ
春はるを待まっていたんだ僕ぼくらは
泥臭どろくさい地平線ちへいせん抜ぬけ出だして
耳みみが痛いたい言葉ことばはミュートして
くたばってりゃ世話せわないね
ちょっとばかりおぼえた蜜みつの味あじが
とても忘わすれられなくて
危あぶなっかしいお口くちはチャックして
言いいたいことなんかなんもないさ!
狐きつねみたいな視線しせんで ロックオン
無ない物もの強請ねだりは加速かそくする
熱心ねっしんな毛繕けづくろいの末すえ
いつまで涎よだれ垂たらしてんだ
ノアの方舟はこぶねのダイヤは
さながら 地方ちほうの在来線ざいらいせん
どうやら寝坊ねぼうが祟たたって
先さきに行いっちまったみたいだ
眉唾まゆつばな噂うわさに乗のっかって
泡銭あぶくぜにを溶とかしたんだ刹那せつな
熟じゅくしてくれなきゃまだまだ
口くちに入いれたくもない
下卑げびた言葉ことばで 救すくってくれよドクター
痛いたいのは全部ぜんぶ飛とんでけ
出世しゅっせ払ばらいで ツケにしといて
ってそれさっきも聞きいたぜ
言いい聞きかせていたんだ ずっと ずっと
「あの葡萄ぶどうは不味まずいから」
したらどうだ 季節きせつ外はずれの
紛まがい物もの掴つかまされていたのさ
春はるは去さっていたんだ 疾とうの昔むかし
この腐くさった果実かじつが答こたえだ
慌あわてて今いま 種たねを蒔まいたって
次つぎに芽めが出でる保証ほしょうなんて無ないさ!
いずれ 味蕾みらいは死しんで
どれも苦にがい思おもい出でに化ばける
その日ひまで せめてその日ひまで
モラトリアムを伸のばしてくれ
どんな花言葉はなことばがあったって
結局けっきょくは置おき場ばに困こまるんで。