よみ:しゅうがくりょこうこうしんきょく
修学旅行行進曲 歌詞
-
嘉門タツオ
- 2019.11.20 リリース
- 作詞
- 嘉門達夫
- 作曲
- Wolfgang Amadeus Mozart
友情
感動
恋愛
元気
結果
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列れつになれ 列れつになれ
修学旅行しゅうがくりょこうだ列れつになれ
生うまれて初はじめて乗のる
新幹線しんかんせん
バスに乗のれ バスに乗のれ
修学旅行しゅうがくりょこうだバスに乗のれ
車くるま酔よいするヤツは
前まえに乗のれ
楽たのしい夢ゆめ乗のせて
ボクらのバスはゆく
アイツもコイツも
はしゃいでる
先生せんせいもはしゃいでる
写真しゃしんとれ 写真しゃしんとれ
お寺てらも神社じんじゃも写真しゃしんとれ
点呼てんこをとり
またバスに乗のれ
平安神宮へいあんじんぐうに 金閣きんかく銀閣寺ぎんかくじ
二条城にじょうじょうの廊下ろうか
キーキー音おとがする
さあ進すすめ さあ進すすめ
三さん年ねん坂ざかだぞさあ進すすめ
清水きよみずの舞台ぶたいから
飛とび下おりろ
3つの滝たきの水みず全部ぜんぶ飲のめ
三十三間堂さんじゅうさんげんどうの仏像ぶつぞうは
アイツに
そっくりと大笑おおわらい
平等院びょうどういん 太秦うずまさ 嵐山あらしやま
旅館りょかんに到着とうちゃく
まずは探検たんけんとか言いって
旅館りょかんの中なかをウロウロ
風呂ふろに海かいパンで入はいるな
女湯おんなゆここから
見みえると大騒おおさわぎ
夜よるになると誰だれからともなく
すぐ始はじまる
お決きまりまくら投なげ
あいつを集中的しゅうちゅうてきに
攻撃こうげきするんだ
そばガラまき散ちらすな
それから怖こわい話はなしを
したあと
好すきな子この告白こくはく大会たいかい
夜よるが更ふけた頃ころ
抜ぬき足差あしさし足あし
女子じょしの部屋へやへ忍しのび込こめ
先生せんせい見回みまわりに来きたぞ
こりゃヤバイ 女子じょしの
フトンにもぐりこめ
女子じょしのイイニオイに
アタマはクラクラ
ちょっとコーフン下半身かはんしん
よく寝ねたアイツの顔かおに
落書らくがきをしてから
しっかりカメラでパチリ
生徒せいとが寝静ねしずまったあと
先生せんせい集あつまり部屋へやで大だい宴会えんかい
次つぎの日ひ朝あさ起おきたら
またバスに乗のり込こんで
今度こんど向むかうのは
奈良なら奈良なら奈良なら奈良なら
隣となりのバスガイドさんは
キレイさこんなの不公平ふこうへい
東大寺とうだいじの仁王像におうぞうの前まえで
同おんなじ顔かおをして写真しゃしん撮とる
記念きねん撮影さつえい前まえのヤツの肩かたに
そっと手てをおいて
「心霊しんれい写真しゃしん」
大仏だいぶつの 鼻はなの穴あな
同おんなじ大おおきさの柱はしらの
穴あなくぐるぞ
デブだとくぐれない
奈良なら公園こうえん シカセンベイ
片手かたてに
追おいかけまわされる
シカのフンチョコレートと
間違まちがえる
薬師寺やくしじ 法隆寺ほうりゅうじ
明日香あすかの石舞台いしぶたい
若草山わかくさやま登のぼれ
これがさるさわの池いけ
おみやげだ おみやげだ
みやげを買かうなら新京極しんきょうごく
一面いちめんに学生がくせいが
ウジャウジャ
うかつに
よその学校がっこうのヤツと
目めを合あわせたら
からまれちゃうよ
地元じもとのヤツには
気きをつけるんだ
噂うわさじゃとても
強つよいらしいよ
何なにを買かおー
ペナントに灰皿はいざら
般若はんにゃのキーホルダー
デッカイ鉛筆えんぴつに木刀ぼくとう
家族かぞくにゃ生なま八やツ橋はし
五色ごしきマメ
もー
帰かえる日ひになっちゃった
何なんだか寂さびしい
帰かえりのバスじゃ
みんな居眠いねむり
大おおきな口開くちあけて
ヨダレ たらし
ずっと 寝ねている
修学旅行しゅうがくりょこう
修学旅行しゅうがくりょこうだ列れつになれ
生うまれて初はじめて乗のる
新幹線しんかんせん
バスに乗のれ バスに乗のれ
修学旅行しゅうがくりょこうだバスに乗のれ
車くるま酔よいするヤツは
前まえに乗のれ
楽たのしい夢ゆめ乗のせて
ボクらのバスはゆく
アイツもコイツも
はしゃいでる
先生せんせいもはしゃいでる
写真しゃしんとれ 写真しゃしんとれ
お寺てらも神社じんじゃも写真しゃしんとれ
点呼てんこをとり
またバスに乗のれ
平安神宮へいあんじんぐうに 金閣きんかく銀閣寺ぎんかくじ
二条城にじょうじょうの廊下ろうか
キーキー音おとがする
さあ進すすめ さあ進すすめ
三さん年ねん坂ざかだぞさあ進すすめ
清水きよみずの舞台ぶたいから
飛とび下おりろ
3つの滝たきの水みず全部ぜんぶ飲のめ
三十三間堂さんじゅうさんげんどうの仏像ぶつぞうは
アイツに
そっくりと大笑おおわらい
平等院びょうどういん 太秦うずまさ 嵐山あらしやま
旅館りょかんに到着とうちゃく
まずは探検たんけんとか言いって
旅館りょかんの中なかをウロウロ
風呂ふろに海かいパンで入はいるな
女湯おんなゆここから
見みえると大騒おおさわぎ
夜よるになると誰だれからともなく
すぐ始はじまる
お決きまりまくら投なげ
あいつを集中的しゅうちゅうてきに
攻撃こうげきするんだ
そばガラまき散ちらすな
それから怖こわい話はなしを
したあと
好すきな子この告白こくはく大会たいかい
夜よるが更ふけた頃ころ
抜ぬき足差あしさし足あし
女子じょしの部屋へやへ忍しのび込こめ
先生せんせい見回みまわりに来きたぞ
こりゃヤバイ 女子じょしの
フトンにもぐりこめ
女子じょしのイイニオイに
アタマはクラクラ
ちょっとコーフン下半身かはんしん
よく寝ねたアイツの顔かおに
落書らくがきをしてから
しっかりカメラでパチリ
生徒せいとが寝静ねしずまったあと
先生せんせい集あつまり部屋へやで大だい宴会えんかい
次つぎの日ひ朝あさ起おきたら
またバスに乗のり込こんで
今度こんど向むかうのは
奈良なら奈良なら奈良なら奈良なら
隣となりのバスガイドさんは
キレイさこんなの不公平ふこうへい
東大寺とうだいじの仁王像におうぞうの前まえで
同おんなじ顔かおをして写真しゃしん撮とる
記念きねん撮影さつえい前まえのヤツの肩かたに
そっと手てをおいて
「心霊しんれい写真しゃしん」
大仏だいぶつの 鼻はなの穴あな
同おんなじ大おおきさの柱はしらの
穴あなくぐるぞ
デブだとくぐれない
奈良なら公園こうえん シカセンベイ
片手かたてに
追おいかけまわされる
シカのフンチョコレートと
間違まちがえる
薬師寺やくしじ 法隆寺ほうりゅうじ
明日香あすかの石舞台いしぶたい
若草山わかくさやま登のぼれ
これがさるさわの池いけ
おみやげだ おみやげだ
みやげを買かうなら新京極しんきょうごく
一面いちめんに学生がくせいが
ウジャウジャ
うかつに
よその学校がっこうのヤツと
目めを合あわせたら
からまれちゃうよ
地元じもとのヤツには
気きをつけるんだ
噂うわさじゃとても
強つよいらしいよ
何なにを買かおー
ペナントに灰皿はいざら
般若はんにゃのキーホルダー
デッカイ鉛筆えんぴつに木刀ぼくとう
家族かぞくにゃ生なま八やツ橋はし
五色ごしきマメ
もー
帰かえる日ひになっちゃった
何なんだか寂さびしい
帰かえりのバスじゃ
みんな居眠いねむり
大おおきな口開くちあけて
ヨダレ たらし
ずっと 寝ねている
修学旅行しゅうがくりょこう