よみ:きおくのなかでこきゅうする
記憶の中で呼吸する 歌詞
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橋本ひろみ feat. 初音ミク
- 2022.6.20 リリース
- 作詞
- 橋本ひろみ
- 作曲
- 橋本ひろみ
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また、日記にっきを書かいた
今日きょうも死しぬのが怖こわいから
僕ぼくが何者なにものなのか刻きざむんだ
また、誰だれかが死しんだ
君きみじゃなくて良よかったなんて
思おもう僕ぼくは酷ひどい人ひとかな
君きみが死しぬのを見みたくないよ
ずっと横よこで笑わらっていてよ
こんな平和へいわな世界せかいなのになんて笑わらわないでよ
百ひゃく年ねん後ごも千せん年ねん後ごも一緒いっしょにいてよ
もう独ひとりは嫌いやだから
今いま、ここに咲さいた嫋たおやかな花はなも
今いま、美うつくしくはにかんだ君きみも
いつかあっけなく散ちってくんだ
僕ぼくらは脆もろいから
花はなは散ちるからこそとか抜ぬかしてさ
人ひとがどう死しぬか知しらないくせに
あぁ、強つよがってばかりだ、君きみは
どうかもう少すこしだけここにいてよ
まただ、花はなが枯かれた
独ひとりぼっちが怖こわいから
そんな理由りゆうで連つれてきてごめんな
もう、気きづいてるんだ
一緒いっしょに歩あるいていけないこと
最後さいごには独ひとりで消きえること
わかってるさ
死しを待まつ限かぎりある寿命じゅみょうも
いずれ腐くさる脆もろい身体からだも
いつの日ひか僕ぼくたちは克服こくふくできるだろうか
どこかで期待きたいしていた
だってもう耐たえられないから
どう足掻あがいたって
どう喚わめいたって
いつか死しぬのがさ
なぁ、
もし出会であうことがなかったら
こんな辛つらくなかったのかな
あぁ、でも出会であえた喜よろこびは変かえ難がたいものか
百ひゃく年ねん後ごも千せん年ねん後ごも一緒いっしょにいたかった
あぁ、馬鹿ばかげてるかもだけれど
本気ほんきだったんだ
空そらを漂ただようあの雲くもも
今いまを巡めぐり巡めぐるこの季節きせつも
いつも素そっ気けなく去さってくんだ
彼かれらは気きまぐれだ
終おわりがあるからこそとか言いってさ
本当ほんとうの終おわりも知しらないくせに
あぁ、強つよがってばかりだ、君きみは
どうかもう少すこしだけここにいてよ
気きづいたんだ
花はなも雲くもも季節きせつも
あの日ひの面影おもかげも
誰だれかの中なかで生いきてるのかな
消きえるのも灰はいになるのも怖こわくないかもな
誰だれかの記憶きおくで生いきれたら
遠とおい日ひの記憶きおく、霞かすむあの日々ひびも
美うつくしくはにかんでいた君きみも
僕ぼくの中なかで脈みゃくを打うつんだ
記憶きおくは消きえないから
だとしたら僕ぼくも誰だれかの記憶きおくに
焼やきついて君きみを生いかしたいよ
あぁ、強つよがってばかりだ、僕ぼくは
花はなも雲くもも季節きせつも君きみも
僕ぼくが死しぬその日ひまで
僕ぼくの記憶きおくの中なかで呼吸こきゅうをするんだ
今日きょうも死しぬのが怖こわいから
僕ぼくが何者なにものなのか刻きざむんだ
また、誰だれかが死しんだ
君きみじゃなくて良よかったなんて
思おもう僕ぼくは酷ひどい人ひとかな
君きみが死しぬのを見みたくないよ
ずっと横よこで笑わらっていてよ
こんな平和へいわな世界せかいなのになんて笑わらわないでよ
百ひゃく年ねん後ごも千せん年ねん後ごも一緒いっしょにいてよ
もう独ひとりは嫌いやだから
今いま、ここに咲さいた嫋たおやかな花はなも
今いま、美うつくしくはにかんだ君きみも
いつかあっけなく散ちってくんだ
僕ぼくらは脆もろいから
花はなは散ちるからこそとか抜ぬかしてさ
人ひとがどう死しぬか知しらないくせに
あぁ、強つよがってばかりだ、君きみは
どうかもう少すこしだけここにいてよ
まただ、花はなが枯かれた
独ひとりぼっちが怖こわいから
そんな理由りゆうで連つれてきてごめんな
もう、気きづいてるんだ
一緒いっしょに歩あるいていけないこと
最後さいごには独ひとりで消きえること
わかってるさ
死しを待まつ限かぎりある寿命じゅみょうも
いずれ腐くさる脆もろい身体からだも
いつの日ひか僕ぼくたちは克服こくふくできるだろうか
どこかで期待きたいしていた
だってもう耐たえられないから
どう足掻あがいたって
どう喚わめいたって
いつか死しぬのがさ
なぁ、
もし出会であうことがなかったら
こんな辛つらくなかったのかな
あぁ、でも出会であえた喜よろこびは変かえ難がたいものか
百ひゃく年ねん後ごも千せん年ねん後ごも一緒いっしょにいたかった
あぁ、馬鹿ばかげてるかもだけれど
本気ほんきだったんだ
空そらを漂ただようあの雲くもも
今いまを巡めぐり巡めぐるこの季節きせつも
いつも素そっ気けなく去さってくんだ
彼かれらは気きまぐれだ
終おわりがあるからこそとか言いってさ
本当ほんとうの終おわりも知しらないくせに
あぁ、強つよがってばかりだ、君きみは
どうかもう少すこしだけここにいてよ
気きづいたんだ
花はなも雲くもも季節きせつも
あの日ひの面影おもかげも
誰だれかの中なかで生いきてるのかな
消きえるのも灰はいになるのも怖こわくないかもな
誰だれかの記憶きおくで生いきれたら
遠とおい日ひの記憶きおく、霞かすむあの日々ひびも
美うつくしくはにかんでいた君きみも
僕ぼくの中なかで脈みゃくを打うつんだ
記憶きおくは消きえないから
だとしたら僕ぼくも誰だれかの記憶きおくに
焼やきついて君きみを生いかしたいよ
あぁ、強つよがってばかりだ、僕ぼくは
花はなも雲くもも季節きせつも君きみも
僕ぼくが死しぬその日ひまで
僕ぼくの記憶きおくの中なかで呼吸こきゅうをするんだ