Orange 歌詞 blondy ふりがな付

空そら 淡あわい空そら
見みつめて
虚うつろな心こころを
少すこしずつ夏なつの記憶きおくと温ぬくもりが埋うめていった

隣となりには寝ねぼけ眼まなこの君きみがいて
頬ほほに口くちづけして
少すこしずつ取とり残のこされた愛いとしさが後あとを追おって来きた

小ちいさい頃ころの記憶きおくや憧あこがれを
隠かくしてしまったことも忘わすれて
何なにもなかったように
今日きょうも上手うまく生いきる

空そら 果はてない空そら
気付きづけばオレンジに染そまって
少すこしだけ、立たち止どまっていた頃ころの
日々ひびが重かさなった

暗くらい静しずかな夜よる
考かんがえては
分わからないままね
月明つきあかりが照てらすのは
必要ひつような嘘うそと本音ほんね

言葉ことばにならない
全すべてにくたびれて
隠かくしてしまった
君きみを迷まよわせて
ゆれるまぶしい夏なつの記憶きおくが
今日きょうと明日あすを繋つなぐ

小ちいさい頃ころの記憶きおくや憧あこがれを
隠かくしてしまった事ことも忘わすれて
何なにも何なにも無なかったように
今日きょうをうまく生いきる

夢ゆめ 儚はかない夢ゆめ
届とどくかい 疲つかれた心こころを
休やすめたらもう少すこし
もう少すこしだけ歩あるいてみようかな