Fake to Face 歌詞 グラース(寺島拓篤) ふりがな付

「fake」

思おもい思おもいに被かぶる形かたちは
隠かくす事こととは違ちがう意味いみを持もつ
二に度どと戻もどれやしないから
何なにも知しらなかった時ときの自分じぶんには

嘘うそだってつきとおせば
やがて真まことに変かわる

瞳ひとみへと映うつすものは(Fake?)

甘美かんびな快楽かいらくはまるで猛毒もうどくさ
一度いちど味あじわってみるといい ah
欲ほしいものなら奪うばえばいいのさ
混まじり潤うるおって満みちて行いく ah

鏡かがみ合あわせの様ような表情ひょうじょう
流ながれる血ちの記憶きおくを刻きざみ付つけ
少すこしは足掻あがいたらどうなんだ
忌いまわしさに囚とらわれ続つづけてないで

いつまでも動うごけないと
足あしを止とめるなんてな

裏表うらおもて 染しみったれてる(Face)

恨うらみ羨うらやみ膨ふくれ上あがってゆく
まるで炎ほのおの様ように燃もえてah
沸わいた気持きもちに遠慮えんりょはするなよ
もっと欲ほしいと願ねがうんだ ah

Fake それが現実げんじつ 仮面かめんの裏うらに隠かくれた真実しんじつだと
Face どれが本当ほんとう そんなものは もう・・・どうだっていい

歌うたい踊おどろう虚うつろなパレード
憂うれい奏かなでる蜜みつの味あじ ah
いつの間まにやら 染そまりきっている
気付きづく時ときには手遅ておくれさah

甘美かんびな快楽かいらくはまるで猛毒もうどくさ
一度いちど味あじわってみるといい ah
欲ほしいものなら奪うばえばいいのさ
混まじり潤うるおって満みちて行いく ah