幸せ模様 歌詞 みづきれいこ ふりがな付

何処どこの誰だれより お前まえが好すきと
今夜こんやも囁ささやく 優やさしいあなた
午前ごぜん様さまが お似合にあいの
夜よる鳴なき鳥どりだね 二人ふたりとも
宿やどるこぼれ灯び あなたの手枕てまくら
夜よるは短みじかく 別わかれが辛つらい
眠ねむりたいのよ あなたの胸むねで

肌はだを合あわせりゃ 火ひのよに熱あつく
爪つめの先さきまで 赤々あかあか燃もえる
あなたいいの 私わたしでも
何故なぜかまつ毛げが 濡ぬれるのよ
胸むねに灯ともした 幸しあわせあかり
消けしはしないわ 嵐あらしが来きても
耐たえて行いけます あなたとならば

俺おれの名字みょうじで 呼よばれた時ときの
戸惑とまどうお前まえが 目めに浮うかぶ
そんな言葉ことばを くれた人ひと
湯呑ゆのみ持もつ手てに ひと雫しずく
落おとす涙なみだは 幸しあわせ模様もよう
優やさしい笑顔えがおを 心こころの杖つえに
歩あゆむ人生じんせい あなたと共ともに