よみ:むしかご
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草くさをかき分わけ風かぜに流ながされ生いきてきた
都合つごうの良いい事ことなど何一なにひとつ無なかったよ
人畜じんちく無害むがいで生いきれさえすればそれで良いいのに
それも遠とおい望のぞみ 産うまれた星ほしを恨うらみ飛とぶ
僕ぼくら蟲むしケラ気持きもち悪わるけりゃ
叩たたかれ潰つぶされ笑わらい物ものにされて
病やんでしまえばそれも甘あまえとされ
僕ぼくら蟲むしケラ変かわり者ものだから
囚とらわれ突つかれ見世みせ物ものにされて
死しんでしまえばそっと捨すてられて
明日あしたが来くるのが怖こわいのに今いま
夜よるが更ふけていく
この時間じかんだけは優やさしい
あぁ明日あしたは我わが身みの儚はかない日々ひびを
それでも飛とぶの?終おわらない自問自答じもんじとう
もうやめても良いいんだよ安やすい命いのちさ
それでも飛とぶよ
楽たのしい事ことをまだ沢山たくさんしたいから
お金かねでもない名誉めいよでもないトキメキを
忘わすれないでいてね なんて言いわれたっけな
一人ひとりきり悩なやみ 一人ひとりきり致いたし
涙なみださえ出でないくらいに労働ろうどうに伏ふせ
美化びかしてしまうくらいに目めが回まわれば
大人おとななんだよ
雨あめが降ふる朝あさ 恋こいしくなるよ
静しずかな土つちの中なかさなぎの頃ころのぬくもり
あぁ世界せかいは丸まるい 気きづいた日ひから
僕ぼくが暮くらすのはただ狭せまい蟲むし籠かごになった
もう逃にげられなくても 囚とらわれていても
朽くち果はてるまで僕ぼくはまた 籠かごの中なか
下手へたくそに飛とぶよ
食くい破やぶるべき常識じょうしきの網あみ
自由じゆうはいつでもすぐそこに広ひろがる
生うまれつきの歪いびつな羽はねは
お前まえ以外いがい上手うまく使つかいこなせないぜ
お前まえはお前まえの空そらを目指めざせ
あぁ明日あしたは我わが身みの儚はかない日々ひびを
それでも飛とぶの?終おわらない自問自答じもんじとう
答こたえが無なくても 光ひかりが無なくても
それでも飛とぶよ それでも飛とぶよ
隙間すきまから青あおい空そら見みえるから
草くさをかき分わけ風かぜに流ながされ生いきてきた
都合つごうの良いい事ことなど何一なにひとつ無なかったよ
人畜じんちく無害むがいで生いきれさえすればそれで良いいのに
それも難むずかしいねと笑わらいながら今日きょうも 飛とぶ
都合つごうの良いい事ことなど何一なにひとつ無なかったよ
人畜じんちく無害むがいで生いきれさえすればそれで良いいのに
それも遠とおい望のぞみ 産うまれた星ほしを恨うらみ飛とぶ
僕ぼくら蟲むしケラ気持きもち悪わるけりゃ
叩たたかれ潰つぶされ笑わらい物ものにされて
病やんでしまえばそれも甘あまえとされ
僕ぼくら蟲むしケラ変かわり者ものだから
囚とらわれ突つかれ見世みせ物ものにされて
死しんでしまえばそっと捨すてられて
明日あしたが来くるのが怖こわいのに今いま
夜よるが更ふけていく
この時間じかんだけは優やさしい
あぁ明日あしたは我わが身みの儚はかない日々ひびを
それでも飛とぶの?終おわらない自問自答じもんじとう
もうやめても良いいんだよ安やすい命いのちさ
それでも飛とぶよ
楽たのしい事ことをまだ沢山たくさんしたいから
お金かねでもない名誉めいよでもないトキメキを
忘わすれないでいてね なんて言いわれたっけな
一人ひとりきり悩なやみ 一人ひとりきり致いたし
涙なみださえ出でないくらいに労働ろうどうに伏ふせ
美化びかしてしまうくらいに目めが回まわれば
大人おとななんだよ
雨あめが降ふる朝あさ 恋こいしくなるよ
静しずかな土つちの中なかさなぎの頃ころのぬくもり
あぁ世界せかいは丸まるい 気きづいた日ひから
僕ぼくが暮くらすのはただ狭せまい蟲むし籠かごになった
もう逃にげられなくても 囚とらわれていても
朽くち果はてるまで僕ぼくはまた 籠かごの中なか
下手へたくそに飛とぶよ
食くい破やぶるべき常識じょうしきの網あみ
自由じゆうはいつでもすぐそこに広ひろがる
生うまれつきの歪いびつな羽はねは
お前まえ以外いがい上手うまく使つかいこなせないぜ
お前まえはお前まえの空そらを目指めざせ
あぁ明日あしたは我わが身みの儚はかない日々ひびを
それでも飛とぶの?終おわらない自問自答じもんじとう
答こたえが無なくても 光ひかりが無なくても
それでも飛とぶよ それでも飛とぶよ
隙間すきまから青あおい空そら見みえるから
草くさをかき分わけ風かぜに流ながされ生いきてきた
都合つごうの良いい事ことなど何一なにひとつ無なかったよ
人畜じんちく無害むがいで生いきれさえすればそれで良いいのに
それも難むずかしいねと笑わらいながら今日きょうも 飛とぶ