あいたがい 歌詞 Hakubi ふりがな付

さよならかな
君きみはなんだか悲かなしそうな顔かおをしている
「また会あおうは言いわないから」
「それでいいよ」なんて強つよがってみせた

さよならかな
君きみはなんだか悲かなしそうな顔かおをしている
いつの間まにか無なくなってた
気きづかないふりずっとわかっていたのに

あの時とき僕ぼくが泣ないたら
「どうしてあなたが泣ないているの」って
笑わらって言いってくれたかな
なんて今更いまさらだね

当あたり前まえの毎日まいにちは君きみの優やさしさで
繋つながっていたと気きづいたよ
僕ぼくはずっと甘あまえていたんだ君きみに

二人ふたりのためのさよならを
言いい訳わけに目めを逸そらした
全部ぜんぶ僕ぼくのためだった
君きみの優やさしさに浸つかって
大丈夫だいじょうぶだって思おもう自分じぶんが
怖こわかった

今いまは当あたり前まえと思おもっていた優やさしさも全部ぜんぶ
いつか君きみが同おなじような顔かおで笑わらっているのを見みるのが怖こわい

当あたり前まえと思おもっていた
毎日まいにちがそっと終おわっていく
「あたし以外いがいに悲かなしい顔かおを見みせないで」
と強つよがっていた君きみは